+++ JINMO通信 (2013年9月26日号) +++
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通算131作目のソロアルバム“Kaoz”が、ver.2にバージョン・アップされました。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/112kaoz.html
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ver.2になっての改変箇所は、
- CDと同等の、44.1kHz 16bitの高音質になりました。
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旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
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『階調・乱調をエントロピーの問題として捉え、混沌とはそのエネルギー、生命力、芸術的純情の発揮の証左とするならば、大杉栄よ、現代に於いてはより深刻に、美はもはや諧調にあらず、ただ乱調にありて、その実現は只管の紊乱にあるのだ。我が天的嗣業の発火もまた、そこに指し示されている。本作を大杉栄に捧ぐ。』(JINMO)
第131作めのソロアルバム、その名も、“Kaoz”。
“Kaoz”という造語には、“美に満ちた大いなる混沌”の意味を込めたとJINMOは言います。
前述の言葉にもあるように、本作は約100年前の思想家・作家・アナキストの大杉栄に捧げられています。
自己の表現の為に命をかけた彼を、 JINMOは時代を超えて、 敬愛というよりは同胞同士としてのシンパシーを以て、“混沌の聖人”と称しています。
諧調ならず乱調にこそ美があるという大杉栄の断言に、普段JINMOが口にする“プレクティクス・パルス”の概念は、見事に共鳴しています。
JINMOの言うところの”プレクティクス・パルス”とは、複雑系研究で有名なサンタフェ研究所のひとりマレー・ゲルマン博士の概念を受け、”単純さ”と”複雑さ”が相反するものではなく、音楽的な時間認識に於いて未分化に存在するのだという律動表現であると考えられ、それは周期的反復を前提とした人造的な”リズム”ではなく、より奔放な”パルス”であるという考えも同時に示しています。
本作はたいへん複雑な多重録音に聴こえますが、Jinmoid一本による無伴奏ギター独奏です。
細密複雑なギターの高速演奏に、リバース・ディレイを含め、いくつものディレイをコントロールすることで、このような混沌を現出させています。
赤と黒のコントラストが力強く美しいジャケット写真は、Mixtribe氏によるものです。
さて、JINMOが好んでTwitterにも引用している大杉栄の言葉があります。
『実行に伴う観照がある。観照に伴う恍惚がある。恍惚に伴う熱情がある。そしてこの熱情はさらに新しき実行を呼ぶ。そこにはもう単一な主観も、単一な客観もない。主観と客観とが合致する。これがレヴォリユーショナリイとしての僕の法悦の境である。芸術の境である。(“生の拡充”より)』
皆様、美に満ちた大いなる混沌“Kaoz”の渦中で、レヴォリユーショナリイとしての法悦の境、芸術の境を目撃ください。
現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にはもちろん、ギター愛好家の方々にもお薦めのアルバムです。
通算第131作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第112作め)、無料アップデートです。
まだ未入手の方は、この機会に是非!
ダウンロード・アルバムでありながらCDと同等の、“Apple ロスレス(44.1kHz 16bit)”の高音質をお楽しみください。
(Avant-attaque:HARI)
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【Kaoz】 ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/112kaoz.html
2012年9月29日リリース
2013年9月25日 ver.2アップデート
全4曲 (total 34:12)
フォーマット : Apple ロスレス (44.1kHz 16bit)
ダウンロード・サイズ:211.1MB
ジャケット写真:Akizou Kawamura a.k.a. Mixtribe ( http://mixtribe.net/ )
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 16.42ドル
<無伴奏ギター独奏>
【収録曲目】
1. Kaoz 01 (08:33)
2. Kaoz 02 (08:33)
3. Kaoz 03 (08:33)
4. Kaoz 04 (08:33)
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
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---Avant-attaque(アヴァン・アタック)---
+++ JINMO通信 (2013年9月24日号) +++
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皆様、お元気でいらっしゃいますか?
これは特報です。
ついに実現!
京都でのJINMOの個展のお報せです。
http://www.jinmo.com/00/jp/opticart/exhibition.html
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2010年3月、渋谷区恵比寿の"MAGIC ROOM???"から始まったJINMO爆展"id"。
ご好評いただき、大阪千日前の"GALAXY GALLERY"でJINMO爆展"id 2 Osaka"、名古屋栄区の"BDSM Bar R"でJINMO爆展"id 2 Nagoya"、姫路市の"サロン DayS+"JINMO爆展"id 2 : Himeji"と巡回いたしました。
そして、ついに実現します。
JINMO爆展"id 2013 : Kyoto"開催決定!!!
会場は京都桃山の白亜の芸術館"ラ・ネージュ"です。
会期は2013年10月5日(土)から11日(金)まで。
『ディテールとはミクロに凝視するなら、常にカオスであり、その渦中に神は宿る。混沌に於ける只管の紊乱の中に我が天的嗣業の発火は指し示されている。カオスにて逢おう。カオスにて待っている。』 (JINMO 2011/06/03)
"id(ラテン語)"は、ニーチェ、フロイト等が用いた"Es"を表す。無意識において、無意識的防衛を除いた感情、欲求、衝動が詰まっている部分である。このidからは人間の動因となる性欲動と攻撃性(死の欲動)が発生していると考えられている。生物学的論文がこの理論の元となっており、idはとにかく人間の生物的な本能的なエネルギーが詰まっている部分である。または幼少期における抑圧された欲動が詰まっている部分でもある。このidからはある条件が揃うと、自我を突き破ってあらゆる欲動が表現される。それを自我が防衛したり昇華したりして操るのである。idは視床下部のはたらきと関係があるとされた。(Wikipedia記事を引用要約)
JINMOのid。
ドイツのBassLab社から発表された楽器に、”Jinmoid”と名付けられた理由も、これに因みます。
JINMO初の京都での個展、否、”爆展”では会期中、極微細爆墨作品である”nanoZen”シリーズが展示されます。
作者のJINMO自身も、最終日の10月11日(金)を除く総ての日に、在廊しています。
また10月5日(土)には、無伴奏ギター独奏の演奏会もおこなわれます。
JINMOが京都で演奏するのは、2006年10月以来、実に7年ぶりのことになります。
関西のマニア、必見です!
第30回フィナール国際美術展にて、 「私が一番好きな作品なの。これとならずっと生活を共にしたいの。」と、選考委員のキャロリーヌ・リー女史(死ぬまでピカソ達が出展し続けたサロン・ド・メの名誉会長、前会長)に絶賛され、同展30年の歴史で初めて、JINMO作品の為に特別に設けられた“キャロリーヌ・リー賞”を受賞した“nanoZen 002”、そして今年完成した大作(額の長辺は1メートルを超えます)の“元素龍 四部作/Elemental Dragons Tetralogy”、その他、多数の作品が展示されます。
もちろん、展示作品は「それを欲する方のお手元へ」、ご購入可能です。
【JINMO爆展"id 2013" Kyoto】
(JINMO Explobition "id 2013" Kyoto)
会期/2013年10月5日(土) 〜11日(金)
開廊時間/11:00~18:00
会場/ラ・ネージュ
京都市伏見区桃山町立売58
TEL:075-622-5770
http://www.yuki-laneige.com
- 会期中のイベント -
10月5日(土)
【JINMOによる無伴奏ギター独奏】
開場/18:30、開演/19:00
チャージ/3,000円
※11日はJINMO不在廊です。
参照・nanoZen作品:
http://www.jinmo.com/00/jp/opticart/nanozen.html
+++ JINMO通信 (2013年9月19日号) +++
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通算155作目の新作がリリースされました。
CDと同等の44.1kHz 16bitの高音質のダウンロード・アルバムです!
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第155作めのソロアルバム、その名も、“ZENith Water”。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/136zenithwater.html
大好評の”Ascension Spectacle”、“Jubilus シリーズ”、”Schumann Resonance”、“The Brain Tuner”などの、JINMOが呼称するところの“サイコ・アコースティック・アンビエント”作品の、待ちに待った新作です。
タイトルの”ZENith”とは、JINMOによれば“霊的天頂”を意味するそうです。
また、”Earth”は4大元素(Air、Earth、Fire、Water)の内のひとつで、既にリリースされた“ZENith Air”、”ZENith Earth”、”に続く、この新たな“サイコ・アコースティック・アンビエント”作品四部作の完結編となります。
この四部作に寄せるJINMOの言葉です。
・・・
もっと、もっと宇宙を知覚したい。
『知覚の扉が清められたなら、あらゆるものが本来の姿で、人の前に現れるだろう、神さえも。 今まで人は自らを閉ざしてきたため、洞窟の狭い隙間から世界を知覚するようなものだった。』("天国と地獄の結婚"、著作:ウィリアム・ブレイク、翻訳:JINMO)
鼓膜が振動し、聴覚細胞がそれを微弱電流に変換し、その後、脳が音であると知覚する"通常の流れ"以外の、"別の流れ"は存在していると私は実感している。
私には比喩ではなく、文字通り、聴覚細胞、視覚細胞等、感覚細胞以外の総ての細胞も何らかの感覚能力を持つように思えてならない。
細胞自体のみならず、細胞内のミトコンドリアですら、己の外部を知覚し行動している。
白血球も然り。
我々は個体ではなく、群生する感覚器官の集合と言えると、私は感じている。
知りたい。
ソマチッド(714-X somatid)は、如何に世界を知覚しているのか?
“美”は視覚(絵画)、聴覚(音楽)のみに宿るのではない。
五感の総てに“美”は輝き、それら感覚は他と切り離された単独ではなく、相互に影響し合い、さながら錬金術師の乳鉢の内部でおこなわれる変容のように新たな“美”を生成しながら、間断無くインプットし続ける。
世界は“美”に満ちているが故に、私はヒトの知覚能力の有限性を信じない。
識閾下に豊潤な"美"が存在する。
確かに存在する。
むしろ"美"の主体は、顕在化した表層に浮かぶのではない。
もっと、もっと宇宙を知覚したい。
ZENithを仰げ。知覚の扉の鍵はそこにある。
(JINMO)
・・・
総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音で、繰り返し繰り返しお楽しみください!
前作”Guitar Solo Tapping”から僅かに28日。
通算第155作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第136作め)、リリースです。
もちろんCDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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【ZENith Water】 ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/136zenithwater.html
2013年9月19日リリース
全1曲 (total 19:51)
フォーマット:Apple ロスレス (44.1kHz 16bit)
ダウンロード・サイズ:143.8MB
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 9.53ドル
<コンピュータ>
【収録曲目】
01. ZENith Water (19:51)
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
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【44.1kHz 16bit でのダウンロード・リリースを始める (JINMO : 2013年3月23日記)】
『 ネットを使えば、特に何かの媒体に広告を出さなくても、世界中に門を開く事ができる。小さなアパートの一室から世界規模で情報を発信して、振込で入金してもらう、というシステムが今なら可能ですよね。 例えば作品があまり一般的でない性格のものであっても良いし、また世界規模で売る事を考えれば、個々の国では僅かな枚数しか売れないかも知れないけれど、全部を合計したらまあまあの大きさになります。そうした中で作品を発表して、その売り上げを次の作品の制作費に充てる、そんな風にして、わがままな音楽家が本当に個人的な音楽を演りつつも、音楽だけで生計を立てていくということが、通信ネットワークの発達の御陰で可能になったんですよ。だからこれからは、インターネットなどを通じて、ひとりひとりの表現者が個々にレーベルを持つようになってくると思うんですよね。』
まだWindows95すら発売されていなかった今から18年前、“月刊ギターマガジン誌1995年5月号”に掲載された私のインタビュー記事からの引用だ。
1994年頃、RADIUSの登場により地方でのアクセスポイントの開設が急速になっていった頃、私は前述の予感に興奮し、周囲の者に、そう、ギターマガジン誌のインタビュアーにまで語ったが、その興奮を共有してくれる者はほとんど絶無であった。
無理も無い。
NTTによる常時接続(今日の1,000倍くらいの遅さ)が月額38,000円という価格でスタートしたのでさえ、1997年の事なのだ。
この予感は、愛好家が音楽を入手するのに“小売店”を必要としない、つまり“卸屋”を必要としない、“運送屋”を必要としない、そして“レコード会社”を必要としないで、作家が直接に愛好家と連結する状態を、意味する。
そう、音楽が“商品”としての枠組みから解放されて、音楽産業確立以前の、音楽が純粋に“音楽”として価値を放っていた時代への復権を意味するのだ。
そして2006年3月、『表現者と愛好家の直結』を実現する回路として、独自レーベル“Avant-attaque”を立ち上げ、介在者皆無のダウンロード・リリースを始動した。
しかし当時の一般的な通信速度と、再生装置のスペックを考慮すると、CD品質である“44.1kHz 16bit”でのリリースは非現実的であり、やむを得ず”MP3 160kbps”という圧縮フォーマットでのリリースとなった。
その後、2007年3月には”AAC 192kbps”、2008年4月には“AAC 256kbps”、2009年5月には“AAC 320kbps”と、常に一般的な通信速度と、再生装置のスペックを考慮しながら、逐次、高音質化をめざしたアップデートを継続してきた。
その度重なるアップデートの中、徐々に実現されていく高音質化に、確かに私は喜びは感じるものの、その一方で、高音質とはいえオリジナルよりは明らかに劣化する圧縮フォーマットであるAACへ、リリース直前で不本意ながら変換する作業中、自らの純情に対して忸怩たる思いを抱き続けてきたのも真実だった。
さて、契機は二つあった。
まず、2012年9月にリリースされたApple社の”OS X Lion 統合アップデート 10.7.5”のサイズが、1.91GBであった事。
約2GBという大きなファイルが一般的であるとは到底考えはしないが、Apple社がおこなうという事実から「2GBとはいえ、もはや非常識な大きさではない」という時代が到来したのだという認識が、私を大きく勇気づけた。
二つめに、2011年10月、たいへん良質な可逆圧縮方式である“Apple ロスレス”の、それまで非公開であったソースコードが公開されたという事。
Apple ロスレス”が、今後、かつてのMP3、AAC同様、Apple製品以外の機器やソフトウェアにおいても長く使われる規格となるだろう事が、この1年の業界の動向から強く実感できた。
そして…、
本日2013年3月23日以降、”Avant-attaque”からダウンロード・リリースされるアルバムは、“Apple ロスレス”フォーマットとなる。
これにあたり綿密な波形比較をおこなったが、 “Apple ロスレス”の波形は、まったくCDのそれと同一だった。
これはCDとまったく同様の音質であることを意味する。
また、サイズは60%から50%程度の圧縮を実現している。
加えて、曲名、アルバム名、ジャケットなどのデータを添付するID3タグにも対応している。
まず、 初めての“Apple ロスレス”フォーマット・アルバムとして、“Extremus”をリリースする。
これは超音波帯域も含む可聴域全域をフルに満たすパートでオーケストレートされた作品で、高音質を謳う “Apple ロスレス”での初リリース作品として相応しいものだと自負している。
加えて、アルバム “Extremus”は、全1曲で、途切れの無い「3時間19分18秒間」という音響体験になる。
この長さは約70分が収録限界であったCDでは、リリース不可能な作品だ。
ダウンロード・サイズは1.73GBとなる。
これはApple社の”OS X Lion 統合アップデート 10.7.5”のサイズ、1.91GBより10%小さい。
Avant-attaqueから既にリリースした125作品についても、今後順次、 “Apple ロスレス 44.1kHz 16bit”へとアップデートしていく。
既に旧バージョンを購入されている愛好家の皆様には、心からの感謝を込めて、無料アップデートの対応をさせていただく。
また価格については、全作品の統一価格という音楽業界の非合理な慣例は葬り、従量制とする。
具体的には「1秒あたり、0.008ドル」という計算でおこなう。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、25分のアルバムなら、12ドルとなる。
また72分30秒(3,750秒)以上の長さの作品は、如何に長くなろうともこれを総て30ドルを価格上限に定める。
これにより、最も長い作品である新作”Extremus”は、30ドルとなる。
既発作品に関しては、 “Apple ロスレス”へのアップデート時に同時に、価格改変していく。
ウェブ上でのサンプル音源についても、作品のアップデートと同時に“Apple ロスレス”によるサンプルへと入れ替えていく。
愛好家にとっては、より幸せな時代を享受していただけることだろう。
私もそうなのだ。
2006年3月のAvant-attaque始動以来、私が感じ続けていた「自らの純情に対しての忸怩たる思い」に、晴れ晴れと笑顔で、今、「あばよ!」と告げる事ができるのだから。
今までの厚いご支援に深く感謝し、今後の更なる歓喜の共犯をお約束しよう。
では、44.1kHz 16bitの“前撃”、Avant-attaqueをお楽しみください。
JINMO
2013年3月23日
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---Avant-attaque(アヴァン・アタック)---
+++ JINMO通信 (2013年9月3日号) +++
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