+++ JINMO通信 (2013年1月28日号) +++ |
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算142作目の新作がリリースされました。
なんと今月だけで、6作めのアルバム・リリースです!
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『殆ど“無限”と言っても良いほどの膨大なものの実在が、想像力に働きかける力は凄まじく、私は初めて“Quasar APM 08279+5255”の水を知った時、全く打ちのめされた思いだった。想像力を超えるものを想像しようとしてこそ、想像力の限界が拡張されることも実感した。“無限”においては、3次元での6つの両端である上端、下端、右端、左端、前端、後端に加え、時間の両端と言うべき“創始”と“終焉”の概念も喪失される。聴覚表現のあらゆる有限性から解放されたもの…、そう、“Quasar APM 08279+5255”の無限の水音を、私は聴いてみたかった。』(JINMO)
第142作めのソロアルバム、その名も、“Quasar APM 08279+5255”。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/123quasar.html
Wikipediaによれば“クエーサー”とは、『非常に離れた距離において極めて明るく輝いているために、光学望遠鏡では内部構造が見えず、恒星のような点光源に見える天体(準恒星状電波源)のこと。』だそうです。
2011年のクエーサー “APM 08279+5255”における水の発見は、JINMOに大きな衝撃を与えたそうです。
この天体は地球から120億光年の彼方(つまり観測されている姿は120億年前の姿。ちなみに宇宙が産まれたのは136億年前とされています。)にあり、通常のクエーサーの5倍、太陽の130兆倍のエネルギーを放出しているそうです。
そこに水が発見されたのですが、その量が『殆ど“無限”と言っても良いほどの膨大』なのです。
地球の総ての水の140兆倍の量、重さにして太陽10万個分の水だそうです…。
まさしく想像力の限界を超えます。
液体の水、固体の水、気体の水、そしてプラズマの水。
4つの態が混在し、猛烈な速度で変転しているカオス、時空間のあらゆる両端を無意味にする“無限のカオス”の水音。
それをJINMOは想像したそうです。
JINMOの水に対する関心は、20年前にリリースされたアルバム“ライブ・アット・ザ・ニッティング・ファクトリー”収録の楽曲“水の宴”から見られ、そこでは水の4つの態が変転する様が音で描かれていました。
本作では、猛烈なエネルギーを持って無限時空間の中、その4つの態が混在しているという、地球においては異常な状態が描かれており、“21世紀版・水の宴”と言えるかもしれません。
そして私には、このような宇宙規模的なイメージと同時に、胎内からこの世へ出る時と、死の瞬間の臨死体験の時というヒトにおける“態の変化”が混在したイメージも涌き起こるのです…。
(因みに、本作に通奏される低音での心臓の拍動のような音。これはJinmoidで演奏されたものですが、本作を制作中に計測されたJINMO自身の心拍数、1分間に74回に即した速度になっているそうです。)
たいへんデリケートで複雑なパンニングと、可聴域すべてを満たし、それ以上の超音波帯域も含んだオーケストレーションが成されていますので、良質のヘッドホンでの御鑑賞をお薦めします。
ジャケットは、NASAによる“Quasar APM 08279+5255”の姿です。
現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にはもちろん、ギター愛好家の方々にもお薦めのアルバムです。
前作”Plectics Tap”から僅かに4日。
通算第142作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第123作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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【Quasar APM 08279+5255】 ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/123quasar.html
2013年1月28日リリース
全1曲 (total 01:00:00)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット画:NASA
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 28.80ドル
<ギター、コンピュータ>
【収録曲目】
01. Quasar APM 08279+5255 (1:00:00)
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
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2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。
「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)
上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。
これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。
既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。
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また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
+++ JINMO通信 (2013年1月24日号) +++ |
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算141作目の新作がリリースされました。
なんと今月だけで、5作めのアルバム・リリースです!
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『“美は痙攣的なものだろう、それ以外にはないだろう”と、アンドレ・ブルトンは1928年の著書“ナジャ”で明言した。この痙攣とは、原文では不随意な肉体の動きを表す医学用語としての、“CONVULSIVE(痙攣)”が用いられている。ここに、私はブルトンが用いていた“オートマティズム”との関連を明確に感じるし、私に於いての“グロッソラリア”との相似を感じざるを得ない。』(JINMO)
第141作めのソロアルバム、その名も、“Plectics Tap”。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/122plecticstap.html
JINMOのギター独奏時の特徴的スタイルのひとつに、高速複雑で極微細な即興があります。
これをJINMOはグロッソラリア系と呼称しています。
グロッソラリアとは“異言”と訳されるキリスト教用語で、祈りの熱情が極限的になった時、本人の意識から切り離されたように舌が高速で動きだし、未知の言語的発生を猛烈におこなってしまう状態を指します。
本作“Plectics Tap”も典型的なグロッソラリア系表現と言え、ここでは総ての音が両手によるタッピングで奏でられています。
両手の10本の指が、それぞれに独立した意思を持って、能弁に語り始めたような複雑な音です。
音楽的な時間認識に於いては、律動についても、単位時間内での周波数の変化や合成の仕方についても、そこに“単純さ”と“複雑さ”が相反するものではなく、未分化に併存しているとJINMOは考えています。
乱暴に言ってしまうなら、非常に単純に聴こえる表現でもミクロにおいては、非常に複雑なものの絡み合うような複合体であったり、逆に非常に複雑に聴こえる表現でも俯瞰するなら、非常に大きく単純なものの一部であったりという事です。
JINMOはこれをよく、大河の流れや、星雲の様子、海岸線の状態などで例えて説明しています。
この考えが、複雑系研究で有名なサンタフェ研究所のひとりマレー・ゲルマン博士の概念“プレクティクス”に近似しているため、JINMOは好んでこの単語を使います。
プレクティクスとは“複雑”と“単純”の意味を持つラテン語を合成したゲルマン博士による造語です。
このプレクティクスの概念が、グロッソラリアの引き起こす表現を説明するのに不可欠であり、表現の手法として両手タッピングが用いられていることから、このアルバム・タイトル“Plectics Tap”があるのでしょう。
またグロッソラリアは人為的意識的な表現から距離を置くものであり、1920年代にアンドレ・ブルトンらシュールリアリスト達が、新たな芸術運動のひとつとして実践していた“オートマティスム”の、純化された本来的姿であるともJINMOは捉えています。
冒頭のJINMOの言葉は、そのブルトンが“美”を語るにおいて、不随意な肉体の動き、“痙攣”を持ち出したのを受け、本作での表現との関連から述べたものです。
全20曲、70分以上に及ぶ演奏は、総てスタジオ・ライブ・レコーディングされたものです。
使用機材は、ギターがJinmoid、エフェクターがCranetortoiseのGC-1(コンプレッサー)、ギターアンプがZT-AmpのLunchbox、そしてGeorge L’sのケーブルが2本、…これだけです。
最大120dBの強烈な爆音でおこなわれた爆奏は、ステレオ・マイクによって収録されました。
総ての音は、その時、演奏されたままに記録され、一切、編集や加工はされていません。
言わば、ドキュメンタリー作品のようなものです。
聴き進む内に、非常に複雑に思える音のひとつひとつは、言わば波の雫のひとつひとつであり、俯瞰してそこに渺茫たる太洋が静かに在るのにやがて気づくでしょう。
ジャケットは、Mixtribe氏による写真です。
Jinmoidを兵器のように構え、こちらを見据える姿が、力強く美しい構図になっています。
一見シンプルで美しいJinmoid自体も、こうして改めて見ると、指板を除く総ての表面が、複雑な3D曲面で構成されるプレクティクス・オブジェであったことに気づきます。
ギター愛好家の方々にはもちろん、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。
前作”Wolfbeats 4”から僅かに7日。
通算第141作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第122作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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【Plectics Tap】 ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/122plecticstap.html
2013年1月24日リリース
全20曲 (total 01:10:38)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真:Akizou Kawamura a.k.a. Mixtribe ( http://mixtribe.net/ )
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 30.00ドル
<無伴奏ギター独奏>
【収録曲目】
01. Plectics Tap 01 (03:18)
02. Plectics Tap 02 (03:24)
03. Plectics Tap 03 (03:24)
04. Plectics Tap 04 (03:25)
05. Plectics Tap 05 (03:27)
06. Plectics Tap 06 (03:28)
07. Plectics Tap 07 (03:29)
08. Plectics Tap 08 (03:29)
09. Plectics Tap 09 (03:29)
10. Plectics Tap 10 (03:30)
11. Plectics Tap 11 (03:32)
12. Plectics Tap 12 (03:34)
13. Plectics Tap 13 (03:35)
14. Plectics Tap 14 (03:35)
15. Plectics Tap 15 (03:36)
16. Plectics Tap 16 (03:37)
17. Plectics Tap 17 (03:40)
18. Plectics Tap 18 (03:41)
19. Plectics Tap 19 (03:42)
20. Plectics Tap 20 (03:43)
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
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2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。
「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)
上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。
これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。
既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。
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また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
+++ JINMO通信 (2013年1月17日号) +++ |
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算140作目の新作がリリースされました。
なんと3日間、3アルバム連続リリースです!
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『それは祈りの唄を歌う獣(もの)。霊狼よ、解き放ってやる。宇宙をその咆哮に共鳴せしめよ。』(JINMO)
第140作めのソロアルバム、その名も、“Wolfbeats 4”。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/121wolfbeats4.html
“Wolfbeats”、狼の鼓動。
JINMOが古くから“狼”を自らのシンボルにし、日記(Twitter)でも頻繁に言及しているのは、マニアならよく御存知の事でしょう。
この“狼”がテーマとして扱われたシリーズ第4作の登場です。
是非とも大音量でお楽しみください。
古来、ネイティブ・アメリカン、イヌイット、アイヌなどの人々は、狼を霊獣として祀ってきました。
本作”Wolfbeats”は、まさしくその儀式の祝祭曲のようです。
大地を轟かす太く重い狼の”鼓動”。
そして、宇宙を共鳴させるような、可聴域総てに満ちて、更にその外部へも発光していくような、フィードバック音と非楽音の有機的感触さえする”咆哮”。
天と地を結ぶ霊獣の為の、美しく力強い祝祭曲。
ジャケット画は、JINMOによる描き下ろしの”霊狼図”です。
下描きも無く、約10秒程の間で、一気に描き上げた勢いのある絵です。
現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にはもちろん、ギター愛好家の方々にもお薦めのアルバムです。
前作”Life 121202”から僅かに1日。
通算第140作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第121作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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【Wolfbeats 4】 ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/121wolfbeats4.html
2013年1月17日リリース
全3曲 (total 22:38)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット画:JINMO
ジャケット・デザイン:HARI
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 10.86ドル
<ギター、コンピュータ>
【収録曲目】
01. Wolfbeats 03735 (03:42)
02. Wolfbeats 08292 (08:12)
03. Wolfbeats 10842 (10:44)
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
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2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。
「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)
上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。
これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。
既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。
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また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
+++ JINMO通信 (2013年1月16日号) +++ |
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算139作目の新作がリリースされました。
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『以前、ミチロウさんと福岡で共犯した時、出番前の楽屋で弦交換をしていると、「JINMOさん、備える兵士の様だ。」と言われた事がある。「うん、皆殺しの歌を轟かせるからね。」 そして、今も備えている。ギターにとびきりのフルメタル・ジャケット(装甲弾)を装填する今。万国の芸術兵士よ、共犯謀反せよ。音響銃弾で蜂の巣にしてやる。突き抜けて、突き抜けて、ぶち抜いて、ドカーンだ!』
( 演奏直前のJINMOによる呼びかけ)
第139作めのソロアルバム、その名も、“Life 121202”。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/120life121202.html
大好評のライブ・アルバム、否、ライフ・アルバム”Life”シリーズ最新作、演奏会の実況録音作品です。
そう、“Life 121202”。
これは、2012年12月2日(日)におこなわれた演奏会の実況録音です。
カーボン系特殊樹脂を使用することにより、音響的にも人間工学的にも、他に類を見ぬほど合理化された形状を実現した楽器Jinmoid。
特にJINMO自身が愛用しているものは、艶消し黒の仕様になっているものですから、形状も色も楽器と言うより、まさに尖端兵器のような印象を与えます。
実際のライブを御覧になった人ならお解りでしょうが、JINMOの楽器の扱い方は、不用意に彼に近づこうものなら大怪我をしそうな、それはそれは危険な雰囲気が漂い(実際、襲われたお客さんも多数いらっしゃいます)、楽器を手にした時のその表情は、獲物を狩る時の嬉々とした肉食野獣のそれでありますから、なおさら迫力があります。
遠藤ミチロウさんが、このように仰ったのも無理ありません。
さて、JINMOは長年理想的な楽器を探し続け、前述のJinmoidの他、彼にとっての理想的なケーブル、ストラップなどを獲得したのですが、ピックのみが手に入らず探し続けていました。
20数年前には樹脂と金属を組み合わせたものを自作までしましたが、入手可能な素材で加工可能な範囲での工作では、限界があったようです。
そこでアタック・ノイズの少ないスタイラス・ピックをレガートな高速演奏用に、ノイズの多いものを野獣の叫びのような激しい演奏用(種類は決まっておらず、数年毎にいろんなピックが試されてきました)にと、2種類を併用するスタイルをとってきました。
そして2012年11月、ついに理想とするピックをJINMOは入手しました。
それはナッシュビルのハンドメイド・ピック・メーカー“V-picks”によるものです。
V-picksは硬質アクリルを素材に、厚さ11.85ミリ(iPhone5の1.6倍!)、本当に皮膚に突き刺さるほど尖端が研ぎ澄まされた60度の角を3つ有する宝石の様に美しいピックを、JINMOのために作ったのです。
これによりレガートな高速演奏も、野獣の叫びのような激しい演奏も、1つのピックで今まで以上に自在に表現できるようになったのです。
そう、それは宝石でつくられた『とびきりのフルメタル・ジャケット(装甲弾)』のようなのです!
このアルバム“Life 121202”は、『とびきりのフルメタル・ジャケット(装甲弾)』を使用した初めての演奏会の記録です。
いつもなら演奏時間の半分はタッピングがおこなわれるのですが、この夜は9割以上がピッキングでした。
このピックによって実現された音質のコントロールは、エフェクターによる音質加工以上のものがあり、プログラム・チェンジすることなくフレーズごとに、時に任意の1音ごとに、大きく音の表情が変化しているのがお解りでしょう。
観客の皆さんも、口々にその美しい音について感嘆の声を漏らしておられました。
以下、終演後に寄せられた感想の一部です。
・・・
『きめ細かい粒子がキラキラ降ってくるような、そんな綺麗な音でした。』
『JINMOさんの演奏会 ”Life” で、倍音浴してきた。アクリル製の特注立体ピックでのトレモロは、どこまでも透き通って澄んだ音だった。相当の大音量なのに耳に痛くない、純度の高い高音域がキラキラしてた。』
『とても天真爛漫で無垢な音で、とても気持ちが良かったです。いやぁ、いい音でした。』
『今夜も最高でした!高音域のトレモロ、振動がびんびんきて快感でした。』
『久しぶりの jinmoさんの "Life" 爆音を浴びる 良い音でした。』
『久しぶりのLife、ストロボと轟音で、潜って浮遊してるような意識から、突き抜けて気持ち良かった。』
・・・
このアルバム“Life 121202”では、全70〜80分の演奏の中から、冒頭部分(Life 121202-1)、中盤部分(Life 121202-2)、そして激しい終盤部分(Life 121202-3)を抜き出して、収録しました。
特に”Life 121202-2”は、私だけでなくJINMO自身も気に入っている演奏です。
また、シリーズ10作めにして、初めて観客による半ば放心虚脱状態での拍手と同時に、観客に感謝を述べるJINMOの声も収録され、実際のJINMOの演奏会の様子が更にリアルに感じられるようになっています。
録音は完全にステレオ・マイクによる収録のみでおこなわれ、ライン信号は一切使用されていません。
その夜、演奏されたままの音で、編集時の加工はほんの僅かな音質補正のみです。
もちろんオーバーダビングもありません。
すべての音はたった1本のギターとJINMOの10本の指、そして『とびきりのフルメタル・ジャケット(装甲弾)』のみで、発せられたものです。
この演奏会、”Life 121202”をおこなうにあたっての、案内状に於けるJINMOの言葉です。
・・・
『音楽家としての大きな2つの活動、“作品制作”と“演奏会”。
この内、作品制作についてはAvant-attaqueによるダウンロード・リリースにより、作者の意に即応した自由なリリース・タイミング、内容の完全自由化、作品サイズの自由化などが実現し、ほぼ私の理想が実現できるようになった。
そして、もう一方の演奏会についても、今まで永らく、私の理想に近づけようと、様々な形を試み続けてきた。
演奏会は“新たなものが生まれ出づる場”であって欲しい。
強く、強くそう願う。
そこでは、予定調和や試行錯誤、観客の需要に合わせた供給としての表現等の一切が取り払われ、音楽家自身さえもが予想だにしなかった“新たなもの”と出会う歓喜に、私は照らされたい。
そこに介在する者は、単なる観客ではなく、事件や或る現象の目撃者であり、私と共にその招来を望み、霊的協力をし、そして“新たなもの”と出会う歓喜に共に照らされる者であって欲しい、同時にそう願う。
私はその “新たなもの”が生まれ出づる歓喜の時に、“Life”と名をつけた。
Lifeは、生命、人生、日常である。
音楽産業の一翼を担う既存の商業スペースではない場所が、その “新たなものが生まれ出づる場”に相応しい。
その会場もようやく整った。
歓喜に共に照らされる者は、私がこの人なら喜んでくれるだろうと思い、選ぶ人に限る事にした。
その場に並ぶ者は、私を除いて12人。
あなたに、その内の一人になっていただきたい、最後にそう強く願う。』 (JINMO)
・・・
この“Life”という演奏会は、JINMOによって“新たなものが生まれ出づる場”と成る事を目論んで挙行され、そしてその目論みは見事に実現されました。
その記録が、このアルバムです。
ジャケット・デザイン、及びジャケット写真は、毎回、フォトグラファー丹野徹氏によって制作されています。
“新たなものが生まれ出づる場”に、これ以上相応しいものは無いというべきものだと思います。
特に今回のジャケットは、JINMO自身もシリーズ中、最も気に入っているそうです。
総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音でお楽しみください!
『突き抜けて、突き抜けて、ぶち抜いて、ドカーンだ!』
前作”Psychatronix”から僅かに1日。
通算第139作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第120作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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【Life 121202】 ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/120life121202.html
2013年1月16日リリース
全3曲 (total 26:30)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真、ジャケット・デザイン:丹野徹 ( http://torutanno.tumblr.com/ )
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 12.72ドル
<無伴奏ギター独奏ライブ録音>
【収録曲目】
01. Life 121202-1 (07:46)
02. Life 121202-2 (11:55)
03. Life 121202-3 (06:49)
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
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2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。
「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)
上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。
これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。
既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。
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また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
+++ JINMO通信 (2013年1月15日号) +++ |
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算138作目の新作がリリースされました。
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『放電の魔人は現在の魔都に蘇生し、夜の大気総てを発光させ、大気総てをプラズマ・スピーカーとして、音楽的世界システムを轟響せしめる。その時、肉体性は完全自由落下し、精神性は完全自由上昇をし始める。【第138作め“Psychatronix”のVorstellung (表象)】』
(JINMO)
第138作めのソロアルバム、その名も、“Psychatronix”。
“サイカトロニクス”と読みます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/119psychatronix.html
JINMOは本作を2012年3月6日の朝から作り始めました。
元々エレクトロ系オーケスレーション曲でしたが、2013年1月13日(リリースの2日前)未明、突然、大規模編成の弦楽とピアノ群弾で作り直し始め、『弦楽→ピアノ群弾→エレクトロ→弦楽→エレクトロ→ピアノ群弾→弦楽』の55分23秒の曲として完成させました。
その大きな変化に伴い、無機質なテクノ系のデザインで用意されていたアルバム・ジャケットも、全く異なるものへと急遽、作り変えられました。
『1930年代に撮られたアゼルバイジャンのオーケストラの写真(撮影者不明)をベースに、ニコラ・テスラを想起させるようなハード・サイエンティフィックなイメージのものにする。1930年代から強烈に放電し続ける魔都のオーケストラ曲。』
(JINMO、Twitterにおける2013年1月15日午前2時22分の記述)
このTwitterの記述がリリースの当日であることから、たいへんな情熱と勢いのある仕上げ作業であったことが判ります。
また『 ニコラ・テスラを想起させるようなハード・サイエンティフィックなイメージのものにする。1930年代から強烈に放電し続ける魔都のオーケストラ曲。』という、この作品についてのJINMOの具体的なイメージも語られています。
ニコラ・テスラの活動姿勢にJINMOは大きな共感を抱いており、新戸雅章氏による伝記“発明超人ニコラ・テスラ(筑摩書房)”は、JINMOの長年の愛読書のひとつです。
『1930年代…』については、LP盤の量産普及によって音楽が一気に大量生産・大量消費されていく産業化を始めた1940年代以前の、文化華やかな時代についてのイメージでしょう。
つまりは1940年代から、レコード産業が崩壊しつつある今日(奇しくも先ほど、英レコード販売大手・HMVの経営破綻のニュースがありました)までを消去し、1930年代に直結する21世紀的表現の現出、或はルネッサンス(決してノスタルジーではありません)が、JINMOの本作に望むところであったとも言えるでしょう。
複雑繊細なオーケストレーションは、JINMOの言葉通り『ハード・サイエンティフィック』な響きであり、魔人的なマッドサイエンティストが最先端科学の力を帯びて、現在に蘇生した感じに、私には思えます。
どうぞ、 この『1930年代から強烈に放電し続ける魔都のオーケストラ曲』を、全身に帯電しながらお楽しみください。
現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にはもちろん、ギター愛好家の方々にもお薦めのアルバムです。
前作” Life 121027”から僅かに11日。
通算第138作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第119作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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【Psychatronix】 ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/119psychatronix.html
2013年1月15日リリース
全1曲 (total 55:23)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真:撮影者不明の古写真
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 26.58ドル
<ギター、コンピュータ>
【収録曲目】
01. Psychatronix (55:23)
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
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2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。
「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)
上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。
これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。
既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。
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また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
+++ JINMO通信 (2013年1月4日号) +++ |
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算137作目の新作がリリースされました。
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『爆聴、爆視の夜に、陰茎アンテナをおっ勃てろ。 陰唇パラボラをおっ拡げろ。 間もなく"Life"を感じる時だ。』
(演奏直前のJINMOによる呼びかけ)
第137作めのソロアルバム、その名も、“Life 121027”。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/118life121027.html
大好評のライブ・アルバム、否、ライフ・アルバム”Life”シリーズ最新作、演奏会の実況録音作品です。
そう、“Life 121027”。
これは、2012年10月27日(土)におこなわれた演奏会の実況録音です。
前述のJINMOの言葉『爆聴、爆視の夜に…』とは、極至近距離(数十センチから2メートル)ほどで鳴らされる120dBの爆音(ジェットエンジンの音に匹敵します)と、高速明滅を繰り返す288個の高輝度LEDによる強烈な照明を指します。
『我々が母の子宮からこの世界へ産み出された時、初めて体験する出産時の聴覚刺激と視覚刺激は、宇宙に例えるならばビッグバンのような爆発的猛烈さであったに違いない。そして我々は宇宙に力の限りの産声を共鳴させるのだ。』(JINMO)
この夜は、胎児の時から非常に頻繁に演奏会へ足を運び続けてくれているハワード君(3歳)も参加。
興奮のあまり脱糞し、絶叫しまくる彼の声もそのまま収録されています。
JINMOの演奏もその声に呼応するように、いつもに増して生命感溢れるものになっています。
このアルバム“Life 121027”では、全70〜80分の演奏の中から、冒頭部分(Life 121027-1)、中盤部分(Life 121027-2)、そして激しい終盤部分(Life 121027-3)を抜き出して、収録しました。
特に”Life 121027-3”後半からエンディングにかけての『百万匹の龍が絶叫する』かのような音は、大刀、小刀の2本の日本刀による演奏です。
至近距離で目の当たりにした観客の中には、「このまま殺される。そして殺されても構わない。」と感想された方が、何人かいらっしゃいました。
この天へ力強く向かうような上昇感を是非、お楽しみください。
また、シリーズ9作めにして、初めて観客による半ば放心虚脱状態での拍手も収録され、実際のJINMOの演奏会の様子がリアルに感じられるようになっています。
録音は完全にステレオ・マイクによる収録のみでおこなわれ、ライン信号は一切使用されていません。
その夜、演奏されたままの音で、編集時の加工はほんの僅かな音質補正のみです。
もちろんオーバーダビングもありません。
すべての音はたった1本のギターとJINMOの10本の指、そして2本の日本刀のみで、発せられたものです。
この演奏会、”Life 121027”をおこなうにあたっての、案内状に於けるJINMOの言葉です。
・・・
『音楽家としての大きな2つの活動、“作品制作”と“演奏会”。
この内、作品制作についてはAvant-attaqueによるダウンロード・リリースにより、作者の意に即応した自由なリリース・タイミング、内容の完全自由化、作品サイズの自由化などが実現し、ほぼ私の理想が実現できるようになった。
そして、もう一方の演奏会についても、今まで永らく、私の理想に近づけようと、様々な形を試み続けてきた。
演奏会は“新たなものが生まれ出づる場”であって欲しい。
強く、強くそう願う。
そこでは、予定調和や試行錯誤、観客の需要に合わせた供給としての表現等の一切が取り払われ、音楽家自身さえもが予想だにしなかった“新たなもの”と出会う歓喜に、私は照らされたい。
そこに介在する者は、単なる観客ではなく、事件や或る現象の目撃者であり、私と共にその招来を望み、霊的協力をし、そして“新たなもの”と出会う歓喜に共に照らされる者であって欲しい、同時にそう願う。
私はその “新たなもの”が生まれ出づる歓喜の時に、“Life”と名をつけた。
Lifeは、生命、人生、日常である。
音楽産業の一翼を担う既存の商業スペースではない場所が、その “新たなものが生まれ出づる場”に相応しい。
その会場もようやく整った。
歓喜に共に照らされる者は、私がこの人なら喜んでくれるだろうと思い、選ぶ人に限る事にした。
その場に並ぶ者は、私を除いて12人。
あなたに、その内の一人になっていただきたい、最後にそう強く願う。』 (JINMO)
・・・
この“Life”という演奏会は、JINMOによって“新たなものが生まれ出づる場”と成る事を目論んで挙行され、そしてその目論みは見事に実現されました。
その記録が、このアルバムです。
ジャケット・デザイン、及びジャケット写真は、毎回、フォトグラファー丹野徹氏によって制作されています。
“新たなものが生まれ出づる場”に、これ以上相応しいものは無いというべきものだと思います。
総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音でお楽しみください!
前作”Virgin”から僅かに8日。
通算第137作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第118作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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【Life 121027】 ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/118life121027.html
2013年1月4日リリース
全3曲 (total 30:08)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真、ジャケット・デザイン:丹野徹 ( http://torutanno.tumblr.com/ )
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 14.46ドル
<無伴奏ギター独奏ライブ録音>
【収録曲目】
01. Life 121027-1 (04:14)
02. Life 121027-2 (10:21)
03. Life 121027-3 (15:33)
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
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2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。
「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)
上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。
これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。
既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。
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また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。
------------------------------------------------------------
ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
+++ JINMO通信 (2013年1月2日号) +++ |
Fuck the dream.
Fuck the memory.
Love THIS REALITY.
Fuck the future.
Fuck the past.
Live THIS MOMENT.
Attack,
Destroy,
and
LOVE.
Do Avant-attaque, Neo Tokyo!
“おめでとう”と慣習的に皆が口にするが、何がいったい“めでたい”のか。日付けが変わっただけだ。他の何かが変化して“めでたさ”を招来したわけではない。変化すべきは自らの内にある。その変化こそが“歓喜”を招来する。他者(日付け)の変化に頼んでの仮染めの喜びではなく、本質に関わっての“おめでとう”という年になりますように。私には世界の事など、とてもじゃないが現実感をもって語れない。しかし、私自身とあなたにとって、歓喜が現実に訪れるようにと祈る(努める)事はできる。
ゆえに「新年、おめでたくしましょう」。
-----JINMO
A Happy new year !!!
すくすく、のびのび、にこにこ、けざやかに!!!
今年も幸せの呪文を唱えましょう〜♪
-----Avant-attaque(アヴァン・アタック):HARI