Avant-attaqueでは、JINMOの最新情報をお伝えするメールマガジン(無料)“JINMO通信”を不定期で発行しております。
 受信御希望の方は、下記のE-Mailアドレスに御連絡ください。

info@jinmo.com

 

JINMO通信バックナンバー

2016年11月
2016年10月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年2月

2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月

2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月

2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月

2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月

2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月

Hot Newsバックナンバー
(旧JINMO.COM)
2010年
2009年
2008年
2007年

JINMO通信バックナンバー
(旧JINMO.COM)
2010年12月25日号
2010年12月21日号
2010年12月16日号
2010年12月7日号
2010年11月29日号
2010年11月26日号
2010年11月17日号
2010年11月15日号
2010年11月9日号
2010年10月30日号
2010年10月9日号
2010年10月6日号
2010年9月28日号
2010年9月18日号
2010年9月9日号
2010年9月1日号
2010年8月26日号
2010年8月23日号
2010年8月14日号
2010年8月3日号
2010年7月23日号
2010年7月17日号
2010年7月16日号
2010年7月10日号
2010年7月8日号
2010年7月1日号
2010年6月29日号
2010年6月25日号
2010年6月14日号
2010年6月5日号
2010年5月25日号
2010年5月20日号
2010年5月4日号
2010年4月24日号
2010年4月15日号
2010年4月12日号
2010年4月6日号
2010年3月24日号
2010年3月22日号
2010年3月22日号
2010年3月18日号
2010年3月15日号
2010年2月13日号
2010年2月6日号
2010年2月4日号
2010年1月20日号
2010年1月4日号
2010年1月1日号

2009年12月24日号
2009年12月20日号
2009年12月12日号
2009年11月18日号
2009年10月31日号
2009年10月9日号
2009年9月1日号
2009年8月30日号
2009年8月26日号
2009年8月15日号
2009年8月12日号
2009年7月27日号
2009年7月18日号
2009年7月17日号
2009年7月10日号
2009年6月4日号
2009年5月29日号
2009年5月21日号
2009年5月12日号
2009年5月6日号
2009年5月5日号
2009年2月号
2009年1月号

2008年11月号
2008年10月号
2008年9月号
2008年7月号
2008年6月号
2008年5月号
2008年4月号
2008年3月号
2008年2月号

2007年12月号
2007年11月号
2007年10月号
2007年9月号
2007年8月号
2007年7月号
2007年5月号
2007年4月号
2007年2月号
2007年1月号

2006年12月号
2006年11月号
2006年10月号
2006年9月号
2006年7月号
2006年6月号
2006年5月号
2006年4月号
2006年3月号
2006年1月号

2005年11月号
2005年10月号
2005年9月号
2005年8月号
2005年7月号
2005年5月号
2005年3月号
2005年1月号

2004年11月号
2004年10月号
2004年8月号
2004年5月号
2004年4月号
2004年3月号
2004年2月号
2004年1月号

2003年11月号
2003年10月号
2003年9月号
2003年8月号
2003年6月号
2003年5月号
2003年4月号
2003年3月号
2003年2月号
2003年1月号

2002年12月号
2002年11月号
2002年9月号
2002年8月号
2002年7月号
2002年6月号
2002年5月号
2002年4月号
2002年3月号
2002年2月号
2002年1月号

2001年12月号
2001年11月号
2001年10月号
2001年9月号
2001年8月号
2001年7月号
2001年6月号
2001年5月号
2001年4月号
2001年3月号
2001年2月号
2001年1月号

2000年12月号
2000年11月号

号外

2009年新春特別号

2008/12/26(号外)
2008/12/05(号外)
2008/11/24(号外)
2008/11/20(号外)
2008/11/05(号外)
2008/11/04(号外)
2008/11/01(号外)
2008/10/30(号外)
2008/10/29(号外)
2008/10/26(号外)
2008/10/24(号外)
2008/10/18(号外)
2008/09/18(号外)
2008/09/12_2(号外)
2008/09/12(号外)
2008/07/15(号外)
2008/07/11(号外)
2008/06/13(号外)
2008/06/10(号外)
2008/06/09(号外)
2008/06/07(号外)
2008/06/01(号外)
2008/05/16(号外)
2008/05/14(号外)
2008/05/06(号外)
2008/05/03(号外)
2008/04/25(号外)
2008/04/22(号外)
2008/04/18(号外)
2008/04/11(号外)
2008/03/31(号外)
2008/03/21(号外)
2008/03/06(号外)
2008/03/05(号外)
2008/02/20(号外)

2008年新春特別号

2007/12/24(号外)
2007/12/13(号外)
2007/12/08(号外)
2007/11/22(号外)
2007/11/14(号外)
2007/11/10(号外)
2007/11/09(号外)
2007/11/07(号外)
2007/11/02(号外)
2007/10/30(号外)
2007/10/25(号外)
2007/05/10(号外)
2007/04/17(号外)
2007/03/28(号外)
2007/03/01(号外)

2007年新春特別号

2006/07/20(号外)
2006/06/08(号外)
2006/0531(号外)
2006/0419(号外)
2006年新春特別号

2005年10月号(号外)
2005年新春特別号

2003年1月

2002年新春特別号

無眼球室・封印
無眼球室
眼球室

番外
JINMOこぼれ話

発行:Avant-attaque

+++ JINMO通信 (2012年10月25日号) +++

皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算134作目の新作がリリースされました。

ダウンロード版、CD版、同時リリースです。

------------------------------------------------------------

『「方法は一つしかない、目に見えるものすべてを一度粉々に叩き潰し、元に戻すことだ、廃墟にすることだ。("コインロッカー・ベイビーズ" 村上龍・著)」 …廃墟の街に住む男ガゼルから、キクはそのためのおまじないを教えられる。それは、“ダチュラ”。梶井基次郎の“檸檬”、手塚治虫の“MW”同様に、精緻な箱庭的な諧調の世界を粉砕し、ダイナミックな混沌を現出させ、大杉栄の言うところの乱調の美を再生させる“おまじない”だ。では、私はこの両腕にギターを抱き、胸中に“ダチュラ”的霊熱を発火させ、破壊と混沌から"美の原生態"を産み落とそう。』(JINMO)

第134作めのソロアルバム、その名も、“Datura”。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/115datura.html

1980年に出版された村上龍氏による小説“コインロッカー・ベイビーズ”。
そこにシンボリックに登場する神経兵器“ダチュラ”が、本作のアルバム・タイトルの由来になっています。

本作は両手タッピングによる、全く途切れる事の無い連続した60分間の無伴奏ギター独奏です。
極複雑、極微細、極高速の、異常なまでに密度の高い演奏。
JINMOは全く一人っきりで、籠るようにして、一気にこれを録音しました。
使用したのは、ギターがBassLabの”Jinmoid”、エフェクターはCraneTortoiseのコンプレッサー“GC-1”、そしてギター・アンプにZT Ampの“Lunchbox”のみです。
総ての音は、その時、演奏されたままに記録され、一切、編集や加工はされていません。
言わば、ドキュメンタリー作品のようなものです。

この長時間に及ぶ異様なまでの緊張感の持続。
指のみならず、全身や、魂までが激しい痙攣を永久持続するような運動感。
この音には、スタジオに一人っきりで籠る時のJINMOの、異常な意識状態さえもが転写されているように思えます(だって、ノンストップで、これをずっと一人で弾き続けてるんですよ! どう考えたって、おかしいですよ!)。
聴く内に我々はまるで、見てはならぬものを見ているような、そしてその異常なエネルギーである“ダチュラ”的霊熱に巻き込まれるような想いを実感し、破壊、混沌、酩酊、そして美をそこに見いだしてしまうのです。

ジャケットは丹野徹氏による写真を、JINMOがコラージュしてデザインしたものです。
この異常な音世界の美しさを視覚的に的確に表しています。

総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音で、JINMOの胸中の“ダチュラ”的霊熱を共有してください!

前作”Yechidah”から僅かに6日。
通算第134作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第115作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。

(Avant-attaque:HARI)

------------------------------------------------------------

【Datura】 ダウンロード版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/115datura.html

2012年10月25日リリース
全1曲 (total 01:00:00)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真: 丹野徹 ( http://torutanno.tumblr.com/ )
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 28.80ドル

<無伴奏ギター独奏>

【Datura】 CD版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AACD/datura.html

2012年10月25日リリース
全1曲 (total 01:00:00)
フォーマット : オーディオCD (44.1kHz, 16bit)
ジャケット写真: 丹野徹 ( http://torutanno.tumblr.com/ )
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 3,000円(送料・税込み)
御購入方法は、上記URLを御参照ください。

<無伴奏ギター独奏>

・・

【収録曲目】
01. Datura (01:00:00)

------------------------------------------------------------

Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html

旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。

------------------------------------------------------------
2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。

「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)

上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。

つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。

これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。

既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。

------------------------------------------------------------

また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。

------------------------------------------------------------

ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html

今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。

 

+++ JINMO通信 (2012年10月22日号) +++

特報です。

JINMOのアルバム・ジャケット写真や、JINMO.COM内のギャラリー・ページ ( http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/gallery.html ) の写真などを撮影している4人のフォトグラファーによる合同展が開催されます。
その名も、“We Shot JINMO”!

http://www.jinmo.com/00/jp/other/wsj.html

ただ、作品を眺めるような展覧会ではありません。
その展示方法もユニークなら、展示される作品群も、各作家の個性が炸裂していて、これまたユニーク。
会期中はJINMOのライブ演奏に4人で挑みかかるフォト・セッション・ライブや、トークショーもおこなわれます。

必見!!!

----------------------------------------------------------

4人の写真家による群展

“We Shot JINMO”
『魔弾の四射手、狼を狩る。』

【声明文】
我ら魔弾の四射手は、レンズを通して入ってくる光景を受け止める受動者ではなく、レンズから発する視線眼光弾で以て、狼JINMOを撃ち狩る能動者である。
その各作品は各瞬間の狼JINMOを撃ち狩った静止時間内の、或いは、永遠時間内の屍体である。
展示は凍結された犯行現場群の時空を超えての集積であり、同時に永遠時間内の屍体遺棄である。
我らは巧妙にその屍体を切り分け、地下ダンジョンに埋める。
そこは光の差し込むことの無い、暗黒の100平方メートル、天井高僅かに170センチの地下空間。
我らはそこに、ハデス(肉体的死と、神による最後の審判との間の中間状態を指す言葉とされている)の現出を目論んでいる。
会期前半“タナトス”(11/2〜11/4)では、入廊者は捜索者となり、頭部にLEDサーチライトを装着した状態で、暗黒の地下ダンジョンに入って行く。
それは従来的な受動的展示鑑賞ではなく、能動的探査・検証の発見行為となる。
会期後半“エロス”(11/10〜11/11)では、地下空間は一転して光満ち溢れる彼岸空間となり、2012年4月14日の演奏中に死と新生を実現した狼JINMOのハデス・インパクトを共有する。
前半とは暗黒と光明の違いだけでなく、展示のされ方もそれに合わせて変えられている。
入場に際しては、我らの作品群スライドショーに狼JINMOのサウンドトラックを加えて制作されたオリジナル動画DVDが、そのパスポートとなる。
これにより、会期中は何度でも入場が可能になる。
また会期中には2度の儀式的ショー・イベントも催される。
それらを体験する事により、入廊者は更に深くこの犯行を識ることになるだろう。
さぁ、我らと共に能動者たり得る者よ、集結し、共犯せよ。
我らは魔弾の四射手なり。

< 写真家 "Shooter" >
Akizou Kawamura a.k.a.Mixtribe
mona ave
Tatsuya Ishiguro
Toru TANNO

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/gallery.html
( ギャラリー・ページ、完全リニューアルしました。)

<Agent> Kenichi Fukushi
<Secretary> HARI
<Produce> Avant-attaque

2012年11月2日〜4日、10日〜11日開催
アート・スタジオ Dungeon(ダンジョン)
東京都板橋区大和町2-1 地下1F
都営三田線「板橋本町」駅 A3出口 徒歩8分

エントランス・チケット"DVDパスポート":1,000円
(一度ご購入いただくと会期中何度でもご入場可能です。)

開廊スケジュール
<暗黒の地下ダンジョン"タナトス">
2012年11月2日(金) 18:00〜21:00
2012年11月3日(土) 15:00〜21:00(イベント有り)
2012年11月4日(日) 15:00〜21:00
<光満ち溢れる彼岸空間"エロス" >
2012年11月10日(土) 15:00〜21:00(イベント有り)
2012年11月11日(日) 15:00〜18:00

(入廊は閉廊30分前までにお願いします。 尚、最終日は18時で閉廊いたします。前半、後半では展示方法が変わります。)

会期中のショー・イベント

2012年11月3日(土) 19:00〜20:30
ショー・チャージ:1,000円

"展覧会場に展示してある写真は、どのようにして撮影されたのか?"を実際にご来場の皆様に体験していただきます。JINMOによる無伴奏独奏がおこなわれ、4人のShooter(展示作家4名)が執拗にシャッターを押し続けます。演奏する者と撮影する者、同じエネルギーで表現されていきます。同じエネルギーでもって、目撃せよ!

2012年11月10日(土) 19:00〜20:30
ショー・チャージ:1,000円

一年前から企画してきたこの展覧会について、JINMO、Mixtribe、mona ave、Tatsuya Ishiguro、Toru TANNOが爆談いたします。撮影、現像についてはもちろん、撮影秘話なども語っていただきます。

 

+++ JINMO通信 (2012年10月19日号) +++

皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算133作目の新作がリリースされました。

ダウンロード版、CD版、同時リリースです。

------------------------------------------------------------

『“Yechidah”(ヘブライ語で“YChDH”)は”唯一のもの”を表すが、ネオプラトニズムに於ける統一体“一者(ト・ヘン)”と強く関連し、直感の源泉であると私は認識している。その声は抵抗しがたいインパクトとして人間内に霊的共振を健在せしめ続けている。自我の中心に於いて、神聖な閃光・轟音、或は闇・無音が渾然とした奔流とも言うべき、もはや光と音の未分化な存在として煌めくそれは、ファウストの感覚したインパクトと同一であろうと、私は信じている。』(JINMO)

第133作めのソロアルバム、その名も、“Yechidah”。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/114yechidah.html

JINMOによると、これは「イェヒダー」と発音するそうです。
この音…、金属的なまでにキラキラと輝く奔流は、まるで宝石の洪水のようなイメージです。
ミニマルではないですが、太古からずっと連続してきたミニマルのような感じもします。
心地よい、畳み込むようなたくさんの音は、冒頭のJINMOの言葉のように、音であるのか光であるのかも判別できないようなインパクトで、脳の中で激しく美しくキラキラと渦巻いています。
例えるなら、仏像の上にある天蓋とか、映画“未知との遭遇”の巨大UFOとかが、そのまま脳の中に入ってきたみたいで、一般的な楽曲演奏用の楽器音の域を超えて、精神に響く宗教儀式のインパクトのようにも、私には感じられました。

本作は信じ難いことに、無伴奏ギター独奏による即興です。
演奏にはギターはJinmoid、アンプはZT Amp、それに多数のエフェクターが併用されました。
即興というよりは、JINMOが受けた直感そのまま記録したものかもしれません。

ジャケットはmona ave嬢によるもので、JINMOが死と新生を実現した2012年4月14日の演奏中、祈るようにJinmoidを天に向けて差し上げた場面での、象徴的な左手のクローズアップ写真です。

 

総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音で、脳の中をキラキラの奔流で満たしてください!

前作”ZENith Earth”から僅かに7日。
通算第133作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第114作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。

(Avant-attaque:HARI)

------------------------------------------------------------

【Yechidah】 ダウンロード版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/114yechidah.html

2012年10月19日リリース
全20曲 (total 41:00)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真:mona ave
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 19.68ドル

<無伴奏ギター独奏>

【Yechidah】 CD版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AACD/yechidah.html

2012年10月19日リリース
全20曲 (total 41:00)
フォーマット : オーディオCD (44.1kHz, 16bit)
ジャケット写真:mona ave
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 3,000円(送料・税込み)
御購入方法は、上記URLを御参照ください。

<無伴奏ギター独奏>

・・

【収録曲目】
01. Yechidah 01 (02:03)
02. Yechidah 02 (02:03)
03. Yechidah 03 (02:03)
04. Yechidah 04 (02:03)
05. Yechidah 05 (02:03)
06. Yechidah 06 (02:03)
07. Yechidah 07 (02:03)
08. Yechidah 08 (02:03)
09. Yechidah 09 (02:03)
10. Yechidah 10 (02:03)
11. Yechidah 11 (02:03)
12. Yechidah 12 (02:03)
13. Yechidah 13 (02:03)
14. Yechidah 14 (02:03)
15. Yechidah 15 (02:03)
16. Yechidah 16 (02:03)
17. Yechidah 17 (02:03)
18. Yechidah 18 (02:03)
19. Yechidah 19 (02:03)
20. Yechidah 20 (02:03)

------------------------------------------------------------

Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html

旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。

------------------------------------------------------------
2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。

「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)

上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。

つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。

これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。

既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。

------------------------------------------------------------

また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。

------------------------------------------------------------

ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html

今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。

 

+++ JINMO通信 (2012年10月12日号) +++


皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算132作目の新作がリリースされました。

ダウンロード版、CD版、同時リリースです。

------------------------------------------------------------

第132作めのソロアルバム、その名も、“ZENith Earth”。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/113zenithearth.html

大好評の”Ascension Spectacle”、“Jubilus シリーズ”、”Schumann Resonance”、“The Brain Tuner”などの、JINMOが呼称するところの“サイコ・アコースティック・アンビエント”作品の、待ちに待った新作です。

タイトルの”ZENith”とは、JINMOによれば“霊的天頂”を意味するそうです。
また、”Earth”は4大元素(Air、Earth、Fire、Water)の内のひとつで、既にリリースされた“ZENith Air”に続く、この新たな“サイコ・アコースティック・アンビエント”作品四部作の第2作となります。

この四部作に寄せるJINMOの言葉です。

・・・


もっと、もっと宇宙を知覚したい。

『知覚の扉が清められたなら、あらゆるものが本来の姿で、人の前に現れるだろう、神さえも。 今まで人は自らを閉ざしてきたため、洞窟の狭い隙間から世界を知覚するようなものだった。』("天国と地獄の結婚"、著作:ウィリアム・ブレイク、翻訳:JINMO)

鼓膜が振動し、聴覚細胞がそれを微弱電流に変換し、その後、脳が音であると知覚する"通常の流れ"以外の、"別の流れ"は存在していると私は実感している。

私には比喩ではなく、文字通り、聴覚細胞、視覚細胞等、感覚細胞以外の総ての細胞も何らかの感覚能力を持つように思えてならない。

細胞自体のみならず、細胞内のミトコンドリアですら、己の外部を知覚し行動している。
白血球も然り。
我々は個体ではなく、群生する感覚器官の集合と言えると、私は感じている。

知りたい。
ソマチッド(714-X somatid)は、如何に世界を知覚しているのか?

“美”は視覚(絵画)、聴覚(音楽)のみに宿るのではない。
五感の総てに“美”は輝き、それら感覚は他と切り離された単独ではなく、相互に影響し合い、さながら錬金術師の乳鉢の内部でおこなわれる変容のように新たな“美”を生成しながら、間断無くインプットし続ける。
世界は“美”に満ちているが故に、私はヒトの知覚能力の有限性を信じない。

識閾下に豊潤な"美"が存在する。
確かに存在する。
むしろ"美"の主体は、顕在化した表層に浮かぶのではない。

もっと、もっと宇宙を知覚したい。
ZENithを仰げ。知覚の扉の鍵はそこにある。
(JINMO)
・・・

総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音で、繰り返し繰り返しお楽しみください!

前作”Kaoz”から僅かに13日。
通算第132作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第113作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。

HARI Avant-attaque

------------------------------------------------------------

【ZENith Earth】 ダウンロード版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/113zenithearth.html

2012年10月12日リリース
全1曲 (total 19:10)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 9.20ドル

<ギター、コンピュータ>

【ZENith Earth】 CD版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AACD/zenithearth.html

2012年10月12日リリース
全1曲 (total 19:10)
フォーマット : オーディオCD (44.1kHz, 16bit)
ジャケット・デザイン:JINMO
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 3,000円(送料・税込み)
御購入方法は、上記URLを御参照ください。

<ギター、コンピュータ>

・・

【収録曲目】
01. ZENith Earth (19:10)

------------------------------------------------------------

Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html

旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。

------------------------------------------------------------
2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。

「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)

上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。

つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。

これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。

既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。

------------------------------------------------------------

また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。

------------------------------------------------------------

ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html

今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。