JINMO情報!(2003年2月号)
皆様、お元気でいらっしゃいますか? 私、岸本、サーカスが好きなんです。子供の時は「べっつにぃー。」ってな感じだったんですが、大人になってから観ると、まったく印象が違ってて、超エキサイトで、病みつきモンです。ここ7,8年は毎年、ボリショイ・サーカスへ行ってます。(JINMOはモスクワでカブリツキ席で観たんだって。うらやまーっ。)さて、今年のボリショイなんですが、これがもう最高。今までで一番グルーブこいてます。私、最前列で観ました。皆さん、もし観に行くなら、絶対、最前列(SS席)! 料金の差以上の感激がシェキラ・ベイベーなのよん。いやー、すごかったなぁ。実家の両親にも観せてやりたいってな孝行娘気分すら起こるほど。んでもって、指定のSとSS席客対象に、休憩時間にプレゼント抽選会があったの。“ラッキー賞”3名様、ジャイアンツ・グッズ(リュックサック)、ぜんぜん欲しくなーい。“特賞”1名様、熱海温泉ペア宿泊ご招待、おぉぉぉちょっとソソられるかもー。てな事思ってたら、あんれまー! 岸本、御見事。特賞当てちまったぜー!!! マジ。やっぱ、サーカスはイイねぇー。 -------------------------------------------------------- 先日(1/16)、1年半ぶりに都内でおこなわれたライブ、“BULLET'S”での“JINMO vs MechaJINMO”。最近では珍しく、一言もMCを発しないクールな演奏会でした。土足厳禁という会場も雰囲気が良く、ステキな夜でしたねー。あの日“BS - i(TBS系BSデジタル)”の取材が入っていましたが、その放送用とは別編集バージョンのムービーが、web上でストリーミング視聴できるようになってます! PowerBookG4によるマシン・ソロと共に、会場内の様子。そして、ぶちぎれインタビュー。“慈しみは何処に”、“太陽の鎮魂歌”など無伴奏ギター独奏の様子。そして、気になる『JINMO福袋』などが映っています。必見なのよーーー! URLは以下の通り。 でもって、2003/1/16の曲データです。 -------------------------------------------------------- そしてレイジーボーンズ(1/25)、待望の“みちんも”! こちらはもう、しゃべるしゃべる。深夜24時から始まり、休憩まったく無し。JINMOも遠藤ミチロウさんも、二人とも一瞬の休憩も無く、トイレにすら行かず、朝5時45分まで疾走。対談+独奏+合奏の345分。私的には、今までの“みちんも”の中で最高のライブでした。“高遠”がまた聴けたのも嬉しかったし、“お母さん…”も物凄かったし、噂のみちんも版“ロマンチスト”も聴けたし、うーん、でも“龍が叫ぶ時<コンピューター・オーケストレーション>”! これ強烈だったなぁ。CDにする前の、超音波がたっくさん入ったオリジナル・バージョン、しかも大音量。お目めがグルングルンなりました。 -------------------------------------------------------- ホームページ“禁断の華園”のリンク・ページが改編されました。ちょこちょこ増えてます。JINMOに関係しているあの人この人のサイトへ、ピョーンだ。 -------------------------------------------------------- 「どういういきさつから、一行がサンパンを訪れたのか詳しいことは知らないが、面白い人たちが集う店である。 」だそうです。ちょこっと誤解もあるようですが、何はともあれ、いま島原がおもしろそうですね。喜んでいただけて何よりです。 -------------------------------------------------------- ライブ・メニューでも人気一番の曲“轟々竹山”。毎度のMCでも御存知、JINMOのヒーロー“高橋竹山”氏に捧げた曲です。その竹山氏について、MC以上に詳しくJINMOが執筆中。リットー・ミュージック刊“ギターマガジン”誌の連載コラム“JINMOの禁断の華園”で、10月号から書き続けられているんですよ。2月13日発売の3月号では“JINMOの禁断の華園・第77回/轟々竹山(その6)”として、『昨日どころか、一瞬前の己にすら拘泥する事無く、瞬間瞬間にあらゆるアイデンティティーの規定に破壊を加え、火の鳥の如く新生を連続させる高橋竹山』について書かれています。 -------------------------------------------------------- さて、先々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々月から突如始まった新コーナー! DNA音楽研究所:岸本はり |