JINMO情報!(2003年6月号)

皆様、お元気でいらっしゃいますか?

 私、岸本、最近あるモノに強烈にハマッています。実はJINMOもハマッています。それは“ラバぐるみ”! ぬいぐるみとは違って、カラフルで触り心地の良い、薄くて柔らかなゴムシートで作られています。もう手触りプニプニー。癖になる気持ち良さなのねー。一体一体手作りで、同じモノはありませんプニプニー。それぞれに名前が付いていて、ちゃんと“出生証明証”もあるんですよ。もうたまりませんプニプニー。岸本イチオシのチェキラ・アイテム。
http://www.kariwanz.com/
ここの“gallery”と“on-line shop”のページをチェーック! プニプニー。

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 簡単に5月の報告ねー。
・横浜・Club 24(5/9):早川義夫さん、JOJO広重さんらと共にイベントへ出演。JINMOはリハぎりぎりに会場に現れ、疾風のように15分ほどサウンド・チェックをすると、疾風のようにどこかへ出かけてしまいました。挨拶もスタッフとの会話もありません。で、本番ぎりぎりに再び会場に現れ、爆奏。MC無し。30分1曲。ベートーヴェンの“歓喜の歌”をモチーフに“聖ミカ”や“呉爾羅抄”、そしてナノピッキングを交えた即興組曲を演奏。最前列では床で転がり回って、痙攣し続ける御客さんも出現。で、弾き終わると、疾風のように会場から消えてしまいました。この日、JINMOはリハ、本番を合わせても会場に50分ほどしか居なかったと思います。疾風のように現れて、疾風のように去っていく……、月光仮面のようでしたプニプニー。
・横浜・Lazybones(5/24):久々の“ほっぴんも”。お馴染みキーボーディスト・ホッピー神山さんとのデュオユニット。ホッピーさんは生ピアノではなく、ムーグ・シンセサイザーといろんな楽器、JINMOはギターのみを使用。この日もまったく打ち合わせ無く、約1時間の曲を2曲演奏。すっごく息が合ってて、ホッピーさんとJINMOが合奏しているというより、“ほっぴんも”さんという人の独奏って感じ。私的には、“聖ミカ”のデュオ・バージョンが聴けたのが嬉しかったなぁプニプニー。
・九州から関西方面ツアー・(5/26から6/6):まる2週間、毎日連続爆奏ぶっこき。今回、各地で書いていただいたアンケート、またeメール、BBSなどで、どこも共通して以前より『JINMOさん、パワーアップしてます!』との感想を、もりもりたくさん頂きました。MCがほとんど無かったというのも今回の特徴。また全公演でアンコールを求められても拒否。JINMOに『なんでぇ?』ときいたところ、案の定『何の意図も無い』との御返事プニプニー。
広島・Otis ! でのライブ・レポートが、さっそくアップされていますよん。
http://homepage2.nifty.com/live-otis/jinmo-report5.html

さて、この2週間の間に、webのスケジュールに告知されなかった秘密演奏会が2回あったのですよ!
・高砂・高砂幼稚園(6/5):そう幼稚園ですよー。それも3つの幼稚園から園児が集合し、150人のちびっこオーディエンス! JINMOは容赦の無い爆奏(ナノピッキング含む)をかまし、大声のシャウトも連発。“聖ミカ”“乳房”“歓喜の歌”“タッピング・ロマンス”などなど。園児バカうけ! ライブハウスでは拒否していたアンコールですが、この時だけは例外。興奮する園児の中に入っていって、自由にギターを触らせながらタッピングによる“おうまのおやこ”を演奏。全員手拍子でノリノリ。『また来てねぇぇぇぇ!』と絶叫の大喝采プニプニー。
・大阪西区・ノール阿波座(6/6):“ヒポポタマス”での爆奏の数時間前に、青年の社会的自立支援センター・ノール阿波座で爆奏。オーディエンスは“ひきこもり”青年に加え、知的障害者、約40名。“呉爾羅抄”も含めて、やはり容赦の無い破壊的爆奏に、皆さんニコニコのプニプニー。ノール阿波座については以下のURLを参照ねー。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/3626/

 以上なのねー。

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 ホント大好評だった番組“live factory(JINMO特集)”。CS、地上波、両方で放送されたのですが、昨年末からいったい何度、JINMOはテレビに出てるんでしょうか? もう、私も把握できません。(BSデジタル放送にも、何度か出ているようです。)
 さてBBS懇談の華園に“The MUSIC272 編成部 ”の方から、番組放送時間の変更についての御書き込み(4/12)がありましたが、そこには『これからもThe MUSIC272ではJINMOさんを応援し、 番組でも取り上げて参ります。』とあります。 エライぞ、The MUSIC272! パチパチパチ。
 そしてですね、マニアの皆様。この度、The MUSIC272 編成部の皆さんから、物凄く、凄まじく、オッペケペーに素晴らしい御提案をいただきましたぁ!!
『ファンの見たい企画』JINMO番組!!!
これは『出演者が見せたい企画』でも『制作会社が創りたい企画』でもありません。あなた、そう、ア・ナ・タが、見たい番組内容をリクエストして、それを撮影取材して“JINMO番組”を1本、創っちまうぜぇという事なのですよ。すごぉぉぉーい!!!!!
何が見たいですか?
何が聴きたいですか?
何が知りたいですか?
ア・ナ・タの企画を教えてください。
The MUSIC272 編集部の方から、当方にいただいたメールには『撮影予定は8月〜9月頃、それまでにファンの皆さまの希望する企画を募って、予算や制作日数など限りがありますが可能な限り、御期待にそう内容の番組を制作致します。』とあります。
んんんー、もう、なんてエライ子ちゃんなのかしら、The MUSIC272!
御一人様1案なんてケチな事は言いません。何案でも、ドシドシ、ドカンドカンとリクエストください。どんな番組になるのかしらねぇー、すっごい楽しみよんプニプニー!

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 リットー・ミュージック刊“ギターマガジン”誌の連載コラム“JINMOの禁断の華園”。6月13日発売の7月号は“JINMOの禁断の華園・第81回/タヘレス想(その2)”です。先月に引き続き、ベルリン・ミッテ地区のタヘレスがテーマ。連載始まって以来の散文詩形。公演と創作の合間を縫って、なんと2か月分まとめて、一気に書上げ入稿(これも初)! 担当編集者を大いに驚き喜ばせたという快作プニプニー。マニア必読どえぇぇぇす。

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 さて、先々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々月から突如始まった新コーナー!
【JINMOの真顔の言葉】
『対処療法を拒絶する事。 』

DNA音楽研究所:岸本はり