JINMO情報!(2003年4月号)

皆様、お元気でいらっしゃいますか?

 ずるずるー。皆しゃま、お鼻の具合はいかがでしょうかずるー。私、岸本はり、垂れてますずるー。花粉、キツいっすずるー。AGノーズずるー、AGアイズずるー、甜茶こいてるのずるー。
はぁぁ、ずるずるー。

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 簡単に3月の報告ねー。ずるずるー。
・横浜レイジーボーンズ(3/14):“歓喜の歌”や“アナーキー・イン・ザ・UK”が飛び出す。耳をつんざく大爆音。MC無しのハイテンション・クール・ライブ。
・北九州Andy(3/18):7、8年前の神戸BigApple以来、久々に爆音で会場のPAスピーカーを破壊!
・福岡Pentagram(3/19):女性客が多く、たっぷりMC。
・福岡Cafe楽屋(3/20):必殺の“轟々竹山”、ギターを殴り、床に投出し、蹴飛ばし、踏みつけ……、店主も唖然。『カリフォルニア・ジャムのリッチーみたいでした(店主談)』
http://members.jcom.home.ne.jp/caferakuya/caferakuya/sound/2003/3/20033.html
・福岡High Beam(3/21):待望の“みちんも(遠藤ミチロウ+JINMO)”九州急襲。JINMOはPA以上の大音量を出すため、大型ギターアンプ2台を使用。MC無し。合奏曲は“高遠”“インディアン・ムーン”“即興曲ト短調”“天国の扉”“ロマンチスト”。
・島原文化会館(3/22):久々にホールでのコンサート。MCたっぷり。
http://www.shimabara.jp/nagao_oji/nagao_oji/haruranman.htm
・六本木BULLET'S:“JINMO vs MechaJINMO 2”。マシン・プレイが堪能でき、“龍が叫ぶ時”のEMDRオーケストレーションとギター、両バージョンが4隅のスピーカーから聴ける貴重な体験。大きな低周波のため、近隣から苦情あり。“タヘレス”が最高にカッコ良かった。
 以上ですずるー。

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 ホント大好評だった番組“live factory(JINMO特集)”。CS、地上波、両方で放送されたのですが、地上波の“千葉テレビ”の方は年末進行の急なタイムテーブル変更により、予告無く“紅白歌合戦”のウラ番組となってしまいました。楽しみにしてたマニアの皆様から多数の苦情が……。さて、喜んで下さい。再放送日時が決定しました!!

<スカイパーフェクT.V. The music272>
4月8日 25:30〜26:00(初回)
4月9日 16:00〜16:30
4月11日 18:30〜19:00
4月12日 16:30〜17:00
4月13日 15:00〜15:30
4月14日 16:30〜17:00
4月15日 17:00〜17:30

<地上波 千葉テレビ>
4月8日 23:30〜24:00

千葉テレビの放送だけ、前回放送と別編集バージョン(ちょっと短い)になっているそうですずるー。

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 「都内でのライブの本数が少ないよー」という声が高まっておりますが、朗報です。今月5日(土)、都内、それも渋谷のど真ん中、“マンション借りたら家賃すげーぞー地区”で、JINMOの爆奏が轟きます。“Wasted Time”という御店。JINMO初見参です。ロケーション最高。御食事もできます。JINMOの好物“ロコモコ”っていうメニューもあるそうです。会社帰りに、デートに、ぷらっと立ち寄って、御気楽にJINMOの演奏を聴いて、腰ぬかしてチビリまくってくださいねー。なお、予約割引がありますので、いらっしゃる方はDNA音楽研所まで御連絡くださいずるー。
http://www.musicwire.co.jp/wastedtime/

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 ホームページのスケジュールを過去にさかのぼって見て頂ければ判りますが、JINMOがいうには『好きな店主のところだと年に何度でも行く、嫌なところだと2度と行かない』とのこと。会場の大小、集客の多少、ギャランティなどは、関係無いそうです。『ステキな店主の店は、やはりステキ』。さて、この御店の店主“しょうえ”さんもステキな人です。ぜひ、ひと声かけてみてみてー。そんな海老名Sugarは4月18日(金)ですよずるー。
http://www.planet.ne.jp/sugar/

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 JINMOといえば、オシャレで暗くて妖しくてっていうような会場での演奏がほとんどですねー。なんと今月は珍しく野外ステージ、しかも1500本の桜と伴に夕焼けを背景という、激レア・シチュエーションでのライブがあります。秩父の“芝桜まつり”というイベントの最後に演奏ぶちかまします。『華のひとつひとつが微笑む死者の顔(JINMO)』という短歌も読んでいます(“モガリ・イヴ”ブックレット参照)。このシチュエーションがどんな音を生み出すのか! 私もワクワクずるー。
http://www.chichibu.co.jp/event/index.htm#shiba

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 “みちんも(遠藤ミチロウ+JINMO)”、“ほっぴんも(ホッピー神山+JINMO)”に続く“んもんもデュオ・ユニット”第3弾。“くりんも”。10年以上の御つきあいで、実は一緒にライブもレコーディング(未発表)もたくさんやってる、フランス人現代音楽家の“クリストフ・シャルル”さんとのデュオ・ユニット。いよいよ4月25日(土)、横浜レイジーボーンズです。どんなライブになるのか、私も判りません。ただPowerBookG4が並びまくるのは確かです。チタニューム・フェチにはたまらんものがあるでしょうねずるー。以下のURLはクリストフ・シャルルさんのオフィシャル・サイト。予習、予習。
http://kubric.musabi.ac.jp/%7Echarles/index.html
ちなみに“ほっぴんも”、こちらは5月24日(土)、同じく横浜レイジーボーンズです。以下のURL、予習、予習、予習ずるー。
http://www.k-mania.com

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 おもしろいイベントがありますよぉ。まずは以下URLのサイトをみてみてー!
http://www.c-channel.co.jp/ja/workshop/index.html
渋谷の桑沢デザイン研究所を会場に、浅葉克己さん(アートディレクター)、奥田瑛二さん(俳優/監督)、三枝成彰さん(作曲家)、中沢新一さん(思想家)、日比野克彦さん(アーティスト)、松岡正剛さん(編集工学)、そしてJINMO。あらゆる分野のアーティスト100人が、一般向けにワークショップを展開!“デザイン建直しスクール”というイベントなのー。対象は“年齢・経験を問わずクリエイティブに興味のある方”、1クラス30名以下で、80-90分の講義。さてJINMOの講義は全講師中、最多の5回。詳しくは下記スケジュール参照よずるー。

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 ライブ・メニューでも人気一番の曲“轟々竹山”。毎度のMCでも御存知、JINMOのヒーロー“高橋竹山”氏に捧げた曲です。その竹山氏について、MC以上に詳しくJINMOが執筆中。リットー・ミュージック刊“ギターマガジン”誌の連載コラム“JINMOの禁断の華園”で、昨年の10月号から書き続けられているんですよ。4月13日発売の5月号では“JINMOの禁断の華園・第79回/轟々竹山(完結編)”として、『竹山の死と、それを超える私』について書かれています。8か月連続したテーマの、いよいよ最終回。マニア必読どえぇぇぇすずるー。

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 さて、先々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々月から突如始まった新コーナー!
【JINMOの真顔の言葉】
『暇な時ほど仕事をしろ。忙しい時ほど遊べ。 』

DNA音楽研究所:岸本はり