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番外
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発行:Avant-attaque

+++ JINMO通信 (2011年11月25日号) +++


新作がリリースされました。



第101作めのソロアルバム、その名も、"Orchestrated Wires"。
先行販売されていたCDバージョンは大好評でしたが、そのダウンロード・バージョン、ついにリリースです。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/082orchestratedwires.html



虹色に輝く美貌のバイオメカノイド達の美斗能麻具波比(神話的・儀式的性交)、その歓喜の咆哮。
無限長の龍が、衛星軌道上で無数に絡み合うエロティックな絶景のハーモニー。

その艶かしい動きは、有機的に変動していく律動。

即興では不可能な交響曲的重量と規模を持ちながら、スリルを削いでしまう予定調和的な作曲臭を排除したかった。
問題はその労力と時間だけだった。

(JINMO 2011-09-05)



アルバム・タイトル中の"Wires"とは、JINMO自身の説明によると、「生体内の神経群、電子機器の内部配線群、超弦理論における弦的基本要素、そしてギターの弦」を意味するとのことです。
従って、ある種の長さを持つ多数のものが、絡み合うようにオーケストレーションされているイメージを、アルバム・タイトルは示しています。

その音は多くのパートが互いに呼応しながら、パンニングも含めて実に複雑にオーケストレートされているので、綿密でメカニカルな作曲がなされたに違いないと思ってしまいますが、あくまで聴感上では、それに相反して、有機的で奔放な生命力溢れる即興の印象を与えます。
エロティックな機械の軋み、或はメカニカルな生命の息吹、その真逆のものが同一時空に美しいカオスを作っているような。

ヘッドホンを用いて大音量で体験するなら、爆裂的な静寂、複雑な純粋性、綿密設計された無秩序の中で、どこまでも限りなく自由奔放な"天真爛漫の美"を輝かせているのに気づくでしょう。

アルバム"Binaural Guitars"(2010/12/16)以来の、久々のギター・オーケストレーション作品。
どうかその音と同じく、自由奔放、天真爛漫な魂と鼓膜を共鳴させてお楽しみください。

現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にはもちろん、ギター愛好家の方々にもお薦めのアルバムです。

(Avant-attaque:HARI)

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【 Orchestrated Wires 】

2011年11月25日リリース
全8曲 (total 32:13)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真:Tatsuya Ishiguro (http://d.hatena.ne.jp/isgr/)
ジャケット・デザイン:HARI
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 9.99ドル

<ギター・オーケストレーション>

・・

【収録曲目】
01 Orchestrated Wires 01 (4:06)
02 Orchestrated Wires 02 (3:56)
03 Orchestrated Wires 03 (3:48)
04 Orchestrated Wires 04 (3:58)
05 Orchestrated Wires 05 (4:00)
06 Orchestrated Wires 06 (4:08)
07 Orchestrated Wires 07 (4:12)
08 Orchestrated Wires 08 (4:05)

PDFブックレット、大きなサイズのジャケット(JPG 800 x 800)付き。
全世界統一価格9.99ドルで、リリース日は本日。

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Avant-attaqueからリリースされた作品は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html

旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。

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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html

今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。



+++ JINMO通信 (2011年11月9日号) +++


新たな美と知の子宮、あの"美学校"で、待ちに待ったJINMOの特別講義"美楽塾"が開講されます。
半年間に渡って毎月繰り広げられる"美しいインプット"に、どうかあなたも是非、貪欲に御参加ください。

http://www.bigakko.jp/

さて、第2回目(11月17日・木)は、クラース・ヘックマン氏をゲストに迎えておこなわれます。

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+++ 美学校 "美楽塾:JINMO" +++

http://www.bigakko.jp/event_info/2011/bigakujuku2.html



『現代の芸術教育などに於いては、"如何に処理して、如何なるアウトプットを実現するのか" ということのみに眼が向けられ、それを当然として疑う者が少ない。しかし、真実には、そうした技術論以前に" 如何なるインプットを"という問題こそ重要であり、良質のインプット無しには良質のアウトプットはあり得ない。美しいインプットに貪欲であれ。』(JINMO)


この言葉の通り、JINMO は常々、美しいインプットに対して、意識的であり、能動的であり、積極的であり、貪欲であります。
この"美楽塾"は、 毎週の講義がその名の通り、「美を学ぶのではなく、美を楽しむ」 知的エンターテイメントとでも言うべき、インプットの時間。


『"美"は視覚(絵画)、聴覚(音楽)のみに宿るのではない。五感の総てに