JINMO情報!(2002年1月号)

皆様、お元気でいらっしゃいますか?

 『新年、おめでたくしましょう。』という印象的な御挨拶が、JINMOの今年の初表現になりました。皆さん、お正月はいかがでしたかー?私、岸本は大きなコタツを買ってニコニコ。だって120センチ×80センチもあるんですよ。中に入って、まぁるくなれます。超マジ激やば寝正月モードぶっこいてます。JINMOは映画館に劇場版“とっとこハム太郎”を観にいって上機嫌。『♪だぁいすきなのはぁー、ひまぁわりぃのたねぇー♪』と始終歌ってます。

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 さて、ホームページ“禁断の華園”にもコーナーができた新作“AVANTRONIX”情報、第5報です。既に『予約しましたっ!』っていうありがたいファン.メールも、ちらほら入ってきました。web上でも予約可能になっているヴァーチャル・ショップがいくつかあります。
http://www.vanda.co.jp/d/d.php?TA=AVANTRONIX
http://www.liondo.com/d/d3.php?TA=AVANTRONIX
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V1HJ/ref=sr_aps_d_1_1/249-1120861-8356339
今月はいよいよ収録曲の発表。ぱんぱかぱーん。じゃ、いってみよー!

---AVANTRONIX / JINMO---
1- 慈しみは何処に(荒鷲の兵士達に告ぐ) /13:04
I Tell You, The Soldiers Of Eagle
2 -聖ミカ/ 7:34
St. Mika
3 -ピッキングによる異言 /1:02
Picking Glossolalia
4 -黙示録のドリー/ 10:40
Dolly Of The Apocalypse
5 -カゲヲシタヒテ /9:34
K Age Wosh It A Hite
6 -タッピングによる異言 /1:00
Tapping Glossolalia
7 -龍が叫ぶ時[ギター独奏]/ 6:38
When The Dragon Hawls[guitar solo]
8 -破壊せよ、そして垂直に昇天せよ/ 7:29
K331
9- ハーモニクスによる異言/ 1:00
Harmonics Glossolalia
10 -龍が叫ぶ時[超音波EMDR ギター・オーケストレーション]/ 11:18
When The Dragon Hawls[super sonic EMDR guitar orchestration]

Produced,Composed&Guitar-performed by JINMO
(except track-5 is composed by Masao Koga,track-8 by W.A.Mozart)

 いかがでしょう。ライブでしか聴けなかったあの曲この曲ついに収録って感じって感じでしょ。じゃ、岸本による超簡単きっぱり各曲解説。<1>は、以前“目覚めよ、ベルリン”って呼ばれてた曲。賛美歌の出てくるアレですよ。<2>は、みんな大好き、リクエストの多いロマンチックな曲。アルバム“ひばりがおか”の最初と最後のアレですよ。<3>は、エンジン全開バリバリぶっちぎり、横浜銀蠅もびっくりの曲。過去最速のプリプリで、もう通り越してピリピリいっちゃってます。必殺技の超絶ナノ・ピッキングのアレですよ。<4>は、私も完成するまで聴いたことの無かった曲。強烈な音響ガバ・テクノこいてます。<5>は、いつもライブでは涙、涙の大絶奏のラブ・ソング。古賀政男先生のアレですよ。<6>は、本邦初公開の超絶技、大リーグボール2号っじゃなくて、ナノ・タッピング!!ついに出たぁぁって感じ。JINMOさん、ノリがちょいと星飛雄馬ね。でも“消える魔球”じゃないけど、“消える魔指”ってのは常連さんならウナヅキ、ウナヅキって感じよね。<7>は、以前には“純正率アリア”って呼ばれてた曲。自然倍音でもってアタマがグワングワンきちゃう超ヤバめのアレですよ。<8>は、御馴染み、ほとんど毎回ライブで演奏している曲。モーツァルトのアレですよ。<9>は、ナノ・ピッキング状態でハーモニクスを出すという荒技。なぜにそこまで・・・。花形ミツルが『僕は今、モーレツに感動している』とおっしゃってます。<10>は、ホントに問題作。何も申しません。岸本の一押しです。“蘇る無眼球室”って感じのアレです。
 もう御気づきのように、ホームページの表紙に“AVANTRONIX”のジャケットぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
 うーん、すんげー楽しみ!“AVANTRONIX”、 発売日は2002年2月21日。商品番号は“PLCP-114”。114だよー。“いちばん、いーよ”って覚えましょう!科学して学習しちゃう、はなまるキッズな“学研”発売。コロちゃんマークがかわゆい“日本コロムビア”販売。レーベルは美人揃いのプラッツ・ギャルズが名物“Gakken Platz”。ホームページもかわいくリニューアル、天使が飛びまくりなんですが、ギター持ってる天使はモチロン黒いメガネしてます。以下のURLを御参照くださいね。
http://musik-platz.gakken.co.jp/
来月の第6報をお楽しみに。予約してねー。 

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 JINMOの曲はよくテレビ番組、特にドキュメンタリーや報道番組、ワイドショーなどで使われます。激しい時は1日に何度も、いろんな局で耳にします。番組で使用される事については、事前に知らされるのではなく、後からJASRAC(日本著作権協会)からの明細で知るか、偶然リアルタイムでたまたま番組を見てて遭遇するか、って事になるんですよ。さて、ここ何か月かの事なんですが、JASRACからの明細を見て、岸本、おやおや? “スカイ・チャーチ”と“おおおいって誰かが呼ぶから泣いとるんやろ?”の2曲の使用回数が、おやおや? 両方とも何か月もの間、きっちり毎週継続的に使われているのです。どうやら、帯番組のオープニングかエンディング、あるいはジングルで使われているようです。明細には印税関係の事は詳しく書いてあるのですが、具体的な番組名とかのデータはありません。“スカイ・チャーチ”については、どうやらNHKらしいのですが、“おおおいっ・・・”については何も判りません(海外の可能性もあり)。そこで、もし御存知の方がいらっしゃったら、岸本までたれこんでください。おねがひー。

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 BBS“懇談の華園”でも怒濤の反響、無眼球室。参加者のひとりknd-1さんによる詳細なレポート、“Actual Alterd States <無眼球室>”が完結しました。5963。
http://www.na.rim.or.jp/~knd-1/edgeofchaos/mugankyusitu.html
既に封印されてしまって、二度と体験できないイベントなので、knd-1さんのレポートはマジ重要。必読なのよ。4649。月刊・ギターマガジン(リットー・ミュージック刊)誌でのJINMOのコラム“禁断の華園”でも、現在“聴覚特化体験”について連載執筆中です。39ベイベー。

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 先月御伝えした出屋の“風雅”に続いて、JINMOに超々強力な新兵器! それは新コンピュータなの。2000年は“iBook SE (FW) 466”を2台、1999年は青白の“PowerMac G3 400 DVD”、ってな感じで毎年増えるコンピュータ。2001年は?って思ってたら、年末になってアップル・ストア(webショップ)で突然のポチッ! 12月21日に発売になった新しい“PowerBook G4”(チタニュウムのノート)。前からモバイル・スタジオの実現を目論んでたJINMOですが、同機のパワーに魅せられつつも、コンボ・ドライブ(CD-R/RW & DVD)が搭載されていなかったために、じっと我慢の子であったのよ。それがついに搭載されると聞いて、マッハで予約。ナノ・ピッキング並みの超高速オーダー。年末ぎりぎりに無事JINMOの手元に。すんげぇ嬉しそうにしてます。よかったねぇ。JINMOのものはアップル・ストアで“PowerBook G4 Ultimate”としてでている機種です。メモリが1ギガで、HDが48ギガ。CPUがG4の667MHz。
http://www.apple.co.jp/powerbook/index.html
『ライブでホテルでカフェで、ウギャウギャに使いまくるんだー』、とJINMO談。ついでに大阪の職人さんの手作りの、専用金属製ケースも入手(これがオサレでかっこいい)。
http://www.jin.ne.jp/toranku/pc4.html
はたまた、ついでに同日発売の新機種“AirMac 2ベース・ステーション”も導入。すべてのコンピュータにカードを内蔵させて、無線LANのシステム組んじゃいました。何台ものコンピュータを立ち上げて、ウッキー、ウッキーと奇声をあげるサイバー怪人。今年はチタニュウム持って全国行脚をアンギャーアンギャーの予定なのね!
 ・・・・・うんっ? って事は“AVANTRONIX”の次は、ナニがナニしたナニなのかぁ?

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さて、先々々々々々々々月から突如始まった新コーナー!
【JINMOの真顔の言葉】
『挑む、挑み続ける。止まると死ぬ。危険な道こそ真実欲する方向だ。ヤバい状況にアタマから突っ込んで、爆発しよう。』

DNA音楽研究所:岸本はり