皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算114作目の新作がリリースされました。
ダウンロード版、CD版、同時リリースです。
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第114作めのソロアルバム、その名も、“Lovedist”。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/095lovedist.html
前作”Lovecomp”と同時期に制作された対になるような、シンプルでセクシーな無伴奏ギター独奏の、スタジオ・ライブレコーディング・アルバムです。
前作とは違い、本作は全編、激しく美しい、豊潤なFuzz効果で満たされています。
演奏は、楽器が”Jinmoid”。
エフェクターはZ.Vexの”Fuzz Factory”のみ。
アンプは最近愛用のZT Amp社の”Lunchbox”。
それを大音量で鳴らし、マイク録音されました。
美しいアルバム・ジャケットは、前作同様、写真・デザイン共に、“Life”シリーズも手がける丹野徹氏。
写真モデルは中村由夏嬢です。
以下、JINMOによる言葉です。
この言葉が、このアルバムの総てを言い表していると思います。
・・・
『かつて能勢氏が我が微粒音について、インド自然学における生命現象の根幹をなす極微粒子のプルシャ、プラクリティから立ち顕われる3つの“立ち振る舞い”、サットヴァ、ラジャス、タマスとの関連で「微粒音の立ち振る舞いが新たなる生命現象を創発(異言)する」と説明され、我が意を得たりと嬉しかった。
私の表現は総て私の精液。nanoZenの一筆一筆、NanoPickingの一音一音が命を持って駆け巡る精子。私が地上に残すべき魂の遺伝子。制作は射精と同義。熱くて、濃くて、虹色に輝く表現。熱くて、濃くて、虹色に輝く精液。大洋をたたえる無限の海水ほどに大量に。
私に於いて、“エロティックな音”とは、記号論的な既存音やイディオムではなく、艶やかで、逞しく、潤む程に倍音を含み、何よりも奔放で、なりふり構わず、迷う事なく卵子を目指して驀進する精子群のような、激しく天真爛漫な音だ。
亦、私に於いて、性的興奮と芸術的興奮、性的欲求と芸術的欲求、性的快感と芸術的快感等は、それが同一の内分泌に因るものではあるまいかと思う程に、類似した実感がある。
亦、私に於いて、芸術衝動の動因はイドにあり、エゴはそれをフィルタリング、ハンドリングして変質させてしまうように思われる。お行儀良く、常識を気にしながらセックスをするような…。私にはイドのままに、猛烈な濃密で高温の、エロスの奔流としての芸術射精をぶちかますのが、心地良い。
芸術衝動とテストステロン濃度に強い相関関係を感じる。テストステロンは雄としての生殖本能の根幹のみならず、攻撃性や能動性にも関わる。つまり、より純化した芸術は、守勢性や受動性から遠ざかる。最も純化した芸術は、思索の痕跡の対局、もはや“暴動”にも似た衝動の痕跡であろうと、私は考える。
圧倒的な高エネルギー、高密度、高速度、高圧力、高温度、高濃度、高純度、高硬度、高輝度な「ポジティブな命の疾走と発光」に、日常の現実感が宿る。本来、常識(最大公約数)に沿うべき義務などという社会性と絶縁された聖域から、ポジティブな命は無邪気に孤独に大暴れし、絶叫的なエネルギーの蕩尽をおこなうのだ。
これは異言のドキュメンタリー、或は射精のドキュメンタリーである。』
(JINMO)
・・・
総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音でお楽しみください!
前作”Lovedist”から僅かに10日。
通算第114作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第95作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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Lovedist ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/095lovedist.html
2012年3月29日リリース
全2曲 (total 15:19)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真、ジャケット・デザイン:丹野徹 ( http://torutanno.tumblr.com/ )
写真モデル:中村由夏( http://www.nakamurayuka.com/ )
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 7.35ドル
<無伴奏ギター独奏>
Lovedist CD版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AACD/lovedist.html
2012年3月29日リリース
全2曲 (total 15:19)
フォーマット : オーディオCD (44.1kHz, 16bit)
ジャケット写真、ジャケット・デザイン:丹野徹 ( http://torutanno.tumblr.com/ )
写真モデル:中村由夏( http://www.nakamurayuka.com/ )
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 3,000円(送料・税込み)
御購入方法は、上記URLを御参照ください。
<無伴奏ギター独奏>
・・
【収録曲目】
01. Lovedist Pic (07:36)
02. Lovedist Tap (07:43)
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
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2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。
「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)
上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。
これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。
既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。
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また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
+++ JINMO通信 (2012年3月19日号) +++
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皆様、お元気でいらっしゃいますか?
通算113作目の新作がリリースされました。
ダウンロード版、CD版、同時リリースです。
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第113作めのソロアルバム、その名も、“Lovecomp”。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/094lovecomp.html
大好評のライブ・アルバム、否、ライフ・アルバム”Life 120211”、“Life 120310”で聴かれるようなシンプルでセクシーな無伴奏ギター独奏の、スタジオ・ライブレコーディング・アルバムです。
演奏は、楽器が”Jinmoid”。
エフェクターはCranetortoiseの”GC-1”(コンプレッサー)のみ。
アンプは最近愛用のZT Amp社の”Lunchbox”。
それを大音量で鳴らし、マイク録音されました。
美しいアルバム・ジャケットは、写真・デザイン共に、“Life”シリーズも手がける丹野徹氏。
写真モデルは中村由夏嬢です。
以下、JINMOによる言葉です。
この言葉が、このアルバムの総てを言い表していると思います。
・・・
『かつて能勢氏が我が微粒音について、インド自然学における生命現象の根幹をなす極微粒子のプルシャ、プラクリティから立ち顕われる3つの“立ち振る舞い”、サットヴァ、ラジャス、タマスとの関連で「微粒音の立ち振る舞いが新たなる生命現象を創発(異言)する」と説明され、我が意を得たりと嬉しかった。
私の表現は総て私の精液。nanoZenの一筆一筆、NanoPickingの一音一音が命を持って駆け巡る精子。私が地上に残すべき魂の遺伝子。制作は射精と同義。熱くて、濃くて、虹色に輝く表現。熱くて、濃くて、虹色に輝く精液。大洋をたたえる無限の海水ほどに大量に。
私に於いて、“エロティックな音”とは、記号論的な既存音やイディオムではなく、艶やかで、逞しく、潤む程に倍音を含み、何よりも奔放で、なりふり構わず、迷う事なく卵子を目指して驀進する精子群のような、激しく天真爛漫な音だ。
亦、私に於いて、性的興奮と芸術的興奮、性的欲求と芸術的欲求、性的快感と芸術的快感等は、それが同一の内分泌に因るものではあるまいかと思う程に、類似した実感がある。
亦、私に於いて、芸術衝動の動因はイドにあり、エゴはそれをフィルタリング、ハンドリングして変質させてしまうように思われる。お行儀良く、常識を気にしながらセックスをするような…。私にはイドのままに、猛烈な濃密で高温の、エロスの奔流としての芸術射精をぶちかますのが、心地良い。
芸術衝動とテストステロン濃度に強い相関関係を感じる。テストステロンは雄としての生殖本能の根幹のみならず、攻撃性や能動性にも関わる。つまり、より純化した芸術は、守勢性や受動性から遠ざかる。最も純化した芸術は、思索の痕跡の対局、もはや“暴動”にも似た衝動の痕跡であろうと、私は考える。
圧倒的な高エネルギー、高密度、高速度、高圧力、高温度、高濃度、高純度、高硬度、高輝度な「ポジティブな命の疾走と発光」に、日常の現実感が宿る。本来、常識(最大公約数)に沿うべき義務などという社会性と絶縁された聖域から、ポジティブな命は無邪気に孤独に大暴れし、絶叫的なエネルギーの蕩尽をおこなうのだ。
これは異言のドキュメンタリー、或は射精のドキュメンタリーである。』
(JINMO)
・・・
総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音でお楽しみください!
前作”Life 120310”から僅かに7日。
通算第113作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第94作め)、リリースです。
もちろん、AAC(320kbps)の高音質です。
(Avant-attaque:HARI)
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Lovecomp ダウンロード版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/094lovecomp.html
2012年3月19日リリース
全2曲 (total 17:46)
フォーマット : AAC(320kbps)
ジャケット写真、ジャケット・デザイン:丹野徹 ( http://torutanno.tumblr.com/ )
写真モデル:中村由夏( http://www.nakamurayuka.com/ )
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 8.53ドル
<無伴奏ギター独奏>
Lovecomp CD版
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AACD/lovecomp.html
2012年3月19日リリース
全2曲 (total 17:46)
フォーマット : オーディオCD (44.1kHz, 16bit)
ジャケット写真、ジャケット・デザイン:丹野徹 ( http://torutanno.tumblr.com/ )
写真モデル:中村由夏( http://www.nakamurayuka.com/ )
発売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
販売元 : Avant-attaque(アヴァン・アタック)
定価 : 3,000円(送料・税込み)
御購入方法は、上記URLを御参照ください。
<無伴奏ギター独奏>
・・
収録曲目
01. Lovecomp Pic (09:10)
02. Lovecomp Tap (08:36)
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Avant-attaqueからリリースされた作品(ダウンロード版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html
旧バージョンをご購入いただいた御客様は、無料でダウンロード可能です。
ご購入時にKagi社から送信されたメールに記載されているダウンロードURLと、Unlock Codeでご入手ください。
ご不明な点は、info@jinmo.comまで、お気軽にお問い合わせください。
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2011年12月から、新作ダウンロード版の価格が変わっています。
「絵画作品は各作品ごとに価格に違いがある。コンビニでもレストランでもメニューが総て同じ価格であったりはしない。当然のことだが、これが音楽作品ではおかしなことになっている。内容やサイズに関わらず、総ての作品が同じ価格になっている。作品ごとに相応しい価格を設定するという、当たり前の事をするべきだと、常々思っていた。故に今回からそれをおこなう。」(JINMO)
上記のJINMOの希望により、2011年12月から作品ごとに価格が設定されます。
そして、それは『1秒あたり0.008ドル』という計算でおこなわれます。
つまり50分(3,000秒)のアルバムなら、24ドル、約2,000円。
25分のアルバムなら、12ドル、約1,000円。
100分のアルバムなら、48ドル、約3,000円。
というようになります。
これにより、今までの統一価格ではリリースの難しかった”収録時間1分のアルバム”といった短い作品のリリースも、積極的におこなえるようになります。
既にリリースされたアルバムに関しましても、今後、徐々に新価格へ変更していきます。
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また2011年12月から、PDFブックレット、大きいサイズのジャケットの同梱が廃止されます。
これは作品についての総ての情報はサイト上にある事、データサイズの縮小化、という合理化を目指したものです。
これにより、何よりリリースのタイミングが、より音源完成の瞬間に近づくということにもなります。
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ご購入の詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/howtobuyDL.html
今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
+++ JINMO通信 (2012年3月14日号) +++
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新たな美と知の子宮、あの"美学校"で、待ちに待ったJINMOの特別講義"美楽塾"が開講されます。
半年間に渡って毎月繰り広げられる"美しいインプット"に、どうかあなたも是非、貪欲に御参加ください。
http://www.jinmo.com/nou.html
さて、第7回目(3月22日・木)は、岡田聡氏をゲストに迎えておこなわれます。
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+++ 美学校 "美楽塾:JINMO" +++
http://www.bigakko.jp/course_guide/mediaB/Bigakujuku/info.html
『現代の芸術教育などに於いては、"如何に処理して、如何なるアウトプットを実現するのか"ということのみに眼が向けられ、それを当然として疑う者が少ない。しかし、真実には、そうした技術論以前に"如何なるインプットを"という問題こそ重要であり、良質のインプット無しには良質のアウトプットはあり得ない。美しいインプットに貪欲であれ。』(JINMO)
この言葉の通り、JINMO は常々、美しいインプットに対して、意識的であり、能動的であり、積極的であり、貪欲であります。
この"美楽塾"は、 毎週の講義がその名の通り、「美を学ぶのではなく、美を楽しむ」 知的エンターテイメントとでも言うべき、インプットの時間。
『"美"は視覚(絵画)、聴覚(音楽)のみに宿るのではない。五感の総てに