+++ JINMO通信 (2018年3月25日号 ) +++
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皆様、お元気でいらっしゃいますか?
特報です!
JINMOは明日3月26日から4月27日まで、33日間の全米コンサートツアーをおこないます。
アメリカ西海岸から始まり、中部、そして東海岸へと横断する長期ツアーです。
その帰国から間髪置かずに、国内での重要な演奏会を実施します。
そう! あの姫路 本城能楽堂での11回め、ちょうど1年ぶりの能舞台上での爆奏!
必見、必聴、必体験!!!!!
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/showschedule.html
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【姫路 本城能楽堂:無伴奏ギター独奏会】
2018年4月29日(日、祝) 18:00から
会場/本城能楽堂
〒670-0937 兵庫県姫路市元塩町141
御予約:3,000円、当日:3,500円
お問い合わせ/御予約は、
ラミネート・カンパニー
079-442-8806
『劇場、ホールの音響が電化される以前の、言わば“ナチュラル・アコースティックPA”としての進化の極限が、能楽堂という姿だと私は思う。
この本城能楽堂の舞台に立って演奏する時、いつも「本城能楽堂全空間が、アコースティックな一つの楽器となっているのだ。」と感慨する。
音響という物理的側面のみならず、幽玄の超自然を表現する“能”の為の、まさに超自然的とも思える”場の力”に満ちていることも、私がこの能楽堂に魅了され続けている所以である。
10回めとなる。
『住する所なきを、まず花と知るべし。』とは、世阿弥の言葉。
『保守化せず、常なる革新こそが、芸術の核心である。』との意。
この夜の、本城能楽堂と、そこに集う風狂の人々の為に、私は新しい夢幻楽を響かせよう。
無伴奏ギター独奏による “交響曲・序破急”を演奏する。
あなたと幽玄の超自然に遊ぶ夜を、私自身、心待ちにしているのだ。
彼岸にて、あなたを待つ。』
(JINMO)
兵庫県姫路市、国宝姫路城のすぐ近く、伝統ある本城能楽堂。
姫路市は第二次大戦中に空襲で焼け野原になりましたが、本城能楽堂は事前に分解され、疎開避難し、戦禍を免れて、戦後に再び元の通りに復元された稀有な建築物であります。
舞台床下には、音響効果を上げる為の6つの焼き物の甕も設置されています。
その歴史ある由緒正しい能楽堂で、JINMOの無伴奏ギター独奏の轟きが、ついに甦ります。
1997年9月11日、1998年5月16日、1998年12月12日、2001年6月14日、2006年11月2日、2013年6月8日、2014年4月5日、2015年5月30日、2016年4月29日、2017年4月29日…、そして2018年4月29日。
11回め、ちょうど1年ぶりの能舞台上での爆奏。
“Asension Spectacle”並に、マニア必見必聴必体験のイベントです。
決して、お見逃し、お聴き逃しの無いように!
http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/showschedule.html
Avant-attaque(アヴァン・アタック)