渋谷区恵比寿の"MAGIC ROOM???"でおこなわれたJINMO爆展"id 2 Tokyo"。
大阪千日前の"GALAXY GALLERY"でおこなわれたJINMO爆展"id 2 Osaka"。
関係者も驚く大盛況になり、特に東京では展示期間を更に2週間延長するほどの大成功でした。
さぁ、ついにおこなわれます、JINMO爆展"id 2 : Nagoya"!!!
場所は名古屋栄のBDSM Bar "R"。
会期は2011年9月20日(火)から25日(日)まで。
『ディテールとはミクロに凝視するなら、常にカオスであり、その渦中に神は宿る。混沌に於ける只管の紊乱の中に我が天的嗣業の発火は指し示されている。カオスにて逢おう。カオスにて待っている。』 (JINMO 2011/06/03)
"id(ラテン語)"は、ニーチェ、フロイト等が用いた"Es"を表す。無意識において、無意識的防衛を除いた感情、欲求、衝動が詰まっている部分である。このidからは人間の動因となる性欲動と攻撃性(死の欲動)が発生していると考えられている。生物学的論文がこの理論の元となっており、idはとにかく人間の生物的な本能的なエネルギーが詰まっている部分である。または幼少期における抑圧された欲動が詰まっている部分でもある。このidからはある条件が揃うと、自我を突き破ってあらゆる欲動が表現される。それを自我が防衛したり昇華したりして操るのである。idは視床下部のはたらきと関係があるとされた。
(Wikipedia記事を引用要約)
JINMOのid。
ドイツのBassLab社から発表された楽器に、"Jinmoid"と名付けられた理由も、これに因みます。
JINMOの第2回個展、否、"爆展"では会期中、極微細爆墨作品である"nanoZen"シリーズが展示されます。
そのミクロン単位の美を体験して頂く為に会場には、NASAも導入している世界最先端の高品質顕微鏡のメーカー、"スカラ株式会社"の協力により、多数の顕微鏡が設置されます。
第30回フィナール国際美術展にて、 「私が一番好きな作品なの。これとならずっと生活を共にしたいの。」と、選考委員のキャロリーヌ・リー女史(死ぬまでピカソ達が出展し続けたサロン・ド・メの名誉会長、前会長)に絶賛され、同展30年の歴史で初めて、JINMO作品の為に特別に設けられた"キャロリーヌ・リー賞"を受賞した"nanoZen 002"、そして昨年8月から10ヶ月間の制作の後に完成した最大の極微細爆墨作品"nanoZen 010"、その他、新作が多数展示されます。
もちろん、展示作品は「それを欲する方のお手元へ」、ご購入可能です。
【JINMO爆展"id 2" Nagoya(JINMO Explobition "id 2" Nagoya)】
会場:BDSM Bar "R"
名古屋市中区栄4-4-4栄メッツビル8F
052-269-3477
http://www.smbar-r.com/
会期:2011年9月20日(火)〜25日(日)
営業時間:15:00~19:00(ギャラリータイム 入場無料)
営業時間:19:00~(バータイム 通常料金)
今回はフィナール国際美術展で、キャロリーヌ・リー賞に輝いた"nanoZen 002"はもちろんの事、独自の新視覚表現"nanoZen(極微細爆墨作品)"を中心の展示になります。
演奏、講演はもちろんのこと、NASA採用の最先端ハイテク顕微鏡を多数導入しての、面白い鑑賞も実現決定です。
【ギャラリー de R】
9月20日(火)~25日(日)
営業時間:15:00~19:00(ギャラリータイム 入場無料)
営業時間:19:00~(バータイム 通常料金)
ギャラリータイムは特別メニュー:お抹茶+お菓子もご用意してお待ちしております。
http://www.smbar-r.com/event/event.html
"R"が画廊に!?
東京"MAGIC ROOM???"、大阪"GALAXY GALLERRY"にて大成功を収めたJINMO爆展"id2"が満を持して名古屋に上陸!
BDSM FETISH BAR"R"にて開催されます。
昼下がりのSMバーで、アートに触れお茶を嗜む。
非日常空間をご堪能あれ。
期間中"女主人"冴場麗とRスタッフがおもてなしいたします。
※展示作品は実際に手にとってご覧いただき、ご購入いただけます。
※19時以降は通常営業に移行しますが、バー営業内でも作品をご覧いただけます。
※アーティストのJINMO氏は会期中は全日"R"に在廊(25日は除く)。直接お話を伺うことも可能です。
今回の個展では超微細爆墨作品である"nanoZen"シリーズが20点以上展示されます。
JINMO氏の画はひとことでいうなら『点描』。
肉眼で捉えられない点、が集合体になった時、"みる"側の視神経・角度・心身のコンディションによって、全く異なったものに変容する。
"みる"のではなく"感受"するのだ。(冴場 麗)
9月22日(木)
【爆墨ft.サス紅】
チャージ:2,000円+通常料金
開始:22:30
JINMO氏と"R"スタッフ"紅"がコラボレーション。
音、書、画の融合。それはJINMO氏の生み出す宇宙。
そして背中を刺され浮遊する紅。
2つの出会いによって、どのような化学反応が起こるのか!?
『ギャラリー de R』での"nanoZen"作者、JINMO氏がライブ・パフォーマンスを行います。
紅はキャンバスであり、作品の一部であり、演じ手でもある。
<爆墨>
爆墨、それはJINMOの生み出す現象。
静けさと咆哮、爆墨はJINMOその人自身である。
書かれた書そのものの激しさのみならず、全てを巻き込んだ激しさがそこにある。
2004年には冴場 麗・RAMとコラボした爆墨シリーズ。
記憶にある方もいらっしゃるのでは?
墨汁飛び、縄ククリ、トマト・ゼリーの飛沫・・・。
7年ぶりの爆墨が 形を変えRに再来!
説明不能!否、説明不要!
あなたは目撃者となり、宇宙の一部となる!!!
参照・nanoZen作品:
http://www.jinmo.com/00/jp/opticart/nanozen.html