Guitar Solo Tapping (ver.1.0)

01. Guitar Solo Tapping 01 (05:18)
02. Guitar Solo Tapping 02 (05:10)
03. Guitar Solo Tapping 03 (05:07)
04. Guitar Solo Tapping 04 (05:10)
05. Guitar Solo Tapping 05 (05:12)
06. Guitar Solo Tapping 06 (05:11)
07. Guitar Solo Tapping 07 (05:11)
08. Guitar Solo Tapping 08 (05:11)
09. Guitar Solo Tapping 09 (05:16)
10. Guitar Solo Tapping 10 (05:13)



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『私と共に半歩先を予感し、同じビジョンで、同じところへ歩を進めるコントラバス演奏が欲しかった。それは当然、他者との共演では叶わない。とは言うものの、私自身がマルチトラックで、後から重ねて録音するにしても、後から録音する楽器については、先に録音したものの足跡を常に追従していかねばならぬという、およそ自由な即興とはかけ離れた作業を強いられる。故に私自身がギターとコントラバスを、同時にコントロールする必要がある。しかし、これは私の責任ではないが、私の腕は2本しかない。従ってJinmoid1本の演奏に於いて、2種類の楽器表現を同時に進行させている。これは楽しい演奏となったので、ピッキングによるものと、タッピングによるものの2つのアルバムをスタジオ・ライブ・レコーディングした。のびのびとした溌剌さが記録されたので、大いに満足している。』(JINMO)

「非常に息の合うベーシストとの即興共演」としか聴こえない本作ですが、これはタイトルの通り、
無伴奏ギター独奏のスタジオ・ライブ録音なのです。
共演者はおりませんし、後からのオーバーダビングもされていません。
前述のJINMOの言葉にあるように、1本のJinmoidを2本の腕でコントロールして成された演奏なのです。
JINMOはこの演奏手法を“ドッペルゲンガー・ソロ”と呼称しており、
2008年リリースのCD2枚組ライブ・アルバム”Live At The Cafe Image”に収録された“ヨーコのブルース”でも披露されています。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/CD_els/LACI.html

本作”Guitar Solo Tapping”は、同時期に制作された“Guitar Solo Picking”同様、たいへん溌剌として元気良く、グルーヴの良い演奏が記録されており、かつてJINMOが頻繁に出演していたニューヨークのクラブ“Knitting Factory”の最盛期に聴かれたAvant-Jazzのような楽しさに満ちています。

同時に2つのアルバムが録音されました。
もう一つは無伴奏ピッキング独奏による”Guitar Solo Picking”で、これは2013年7月9日にリリースされました。
この2つの”ドッペルゲンガー・ソロ”作品、聴き比べるのも非常に楽しいものです。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/AADL/132guitarsolopicking.html

ジャケット写真は、石黒達也氏によるライブ写真です。
JINMO自身もたいへんに気に入っている写真で、自らジャケット・デザインもおこなっています。

ギター愛好家の方々にはもちろん、Avant-Jazz、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。

前作”Metropolis Sonictrax”から僅かに9日。
通算第154作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第135作め)、リリースです。
もちろんCDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質です。

(Avant-attaque:HARI)