Kutting (ver.2.0) 2014/12/14 リリース(avantattaque-0162) |
2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
以下のリンクボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。
作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。
『時を切り刻むイメージに肉体を任せた時、切り刻まれるような弦の振動とパルスがそこにあった。一定の単位時間ループ内のプレクティクス・グルーブは、アニミズム的祝祭性に彩られ、酩酊快楽の導引となる。』(JINMO)
タイトル通り、切り刻み続けるような演奏表現に満たされたアルバムです。
一定の速度を保ったパルス状のリズムの中、アルバム”Impromptu”シリーズのようなプレクティクス表現が、オーケストレートされた形でおこなわれています。
ケチャ、ジェゴグ、ガムランなどにみられるような、原始の祝祭音楽の酩酊感がそこにあります。
また同じ曲であっても、聴くたびにBPM?=60、120、240など偶数倍の速度として様々に認識され、時にたいへんゆったりと、時にたいへん高速に感じられたりするのも面白いです。
それぞれ異なるBPMの小曲(各4分間)が12曲収録されています。
普通に全曲を通して48分間のアルバムとして楽しんでも良いのですが、任意の1曲を延々とループさせるのもヤバい心地良さがあって、お勧めです。
是非、一度、お試しください。
ジャケット画は、ガンダムやマクロスなのどメカニック・デザイナー瀧川虚至氏によるものです。
精密なJinmoidとフェティッシュなキャラクター、そしてその手の巨大な爪…、アルバムに収録された音そのもののイメージです。
ギター愛好家の方々にはもちろん、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。
CDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。
(Avant-attaque:HARI)