Nexus (ver.2.0) 2014/6/20 リリース(avantattaque-0152) |
2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
以下のリンクボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。
作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。
『サイバネティックスに対する古代からの憧憬、義肢装具についてのフェティシズムなど、有機無機等の異種のNexus(連結、連鎖、関連)が、強いセクシーさを発揮するのは、それがエロスとタナトスの”生死無境”に在るからかもしれぬと思っている。』(JINMO)
タイトルになった“Nexus”とは、絆、繋がり、結びつき、関係、関連などを表すのですが、生物学においては、隣り合う細胞を繋ぐ細胞内結合膜の意味があるそうです。
そう思って改めて見ると、JINMOによる本作のジャケット画はまさしくそのイメージと言えるでしょう。
お聴きのように、音もまさしくそのイメージです。
生物的な荒々しく生々しいファズ・サウンドと、近未来的なアーバン・ビートの綴れ織り。
生死無境の美を感じさせる響きに満ちています。
私はバイオメカニカルでクールで、セクシーな細胞の世界を、半覚醒的にたゆたいトリップしているような、そんなイメージに包まれました。
全20曲からなる小曲集ですが、ここに展開される多種多様なファズの音色もまた、音響マニアにはたまらない楽しみになるアルバムだと思います。
たいへんデリケートで複雑なパンニングと、スペクトル分布を特徴とするアルバムです。
また可聴域すべてを満たし、それ以上の超音波帯域も含んだオーケストレーションが成されていますので、良質のヘッドホンでの御鑑賞をお薦めします。
よく御質問を受けるのですが、JINMOが制作において使用しているモニター・ヘッドホンは、SONYの“MDR-CD900ST”です。
現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にはもちろん、ギター愛好家の方々にもお薦めのアルバムです。
CDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。
(Avant-attaque:HARI)