Xeno (ver.3.0) 2013/2/28リリース(avantattaque-0125) |
2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
以下のリンクボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。
作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。
『私は自らを"音楽家"や"画家"といった矮小なアイデンティティに落ち着かせる事に、猛烈なる反発を発動させる。強いて言うならば、自らは"Avant-attaque(前撃)"の実践行為者であり、天的嗣業の前に血を流し、微笑むメディアムである。』(JINMO.COMのプロフィール文から引用)
上記文章中の“メディアム”とは、「媒体、中間者、伝送路、美術に於ける表現手段」等を意味します。
自らは依り代(よりしろ)であり、表現主因は外部にあるという意識が、この文章のように常にJINMOにはあります。
視覚表現でのnanoZenや、聴覚表現でのグロッソラリア系Exprovisation(爆奏)は、それを如実に表すものと言えるでしょう。
本作もまた、それを表す新たなひとつの異言です。
(グロッソラリアについてはアルバム“Plectics Tap”での記載を御参照ください。
“Xeno”とは接頭辞で、「外からの」とか「異質な」の意味を持ちます。
JINMOの2013年2月22日記載のTwitterによれば、『当初「真性異言」を意味する"Xenoglossia"を考えていたが、既発の“Glossolalia”とほぼ同義であるし、文字の視覚的・聴覚的印象の点から、シンプルに接頭辞そのままの“Xeno”を、次作のタイトルにした。』とのこと。
発音は“ゼノ”となります。
総ての音は、Jinmoidでの両手タッピングにより演奏されています(若干のフィンガー・ピッキングも混在するそうです)。
レコーディングはZT-AmpのLunchboxの爆音を、ステレオ・マイクで収音しておこなわれました。
エフェクターは特殊なファズと、コンプレッサー、それに僅かなリバーブのみです。
ジャケットは、石黒達也氏によるものです。
六本木のクラブでの爆奏中のJINMOを捉えた美しい写真です。
ギター愛好家の方々にはもちろん、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。
CDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。
(Avant-attaque:HARI)