+++ Life 121027 (ver.3.0) +++


Life 121027(ver.3.0)

2013/1/4リリース(avantattaque-0118)
2016/12/6 Last Update
全3曲 (total. 30:08)
フォーマット:Apple ロスレス (44.1kHz 16bit)
ウェブ・ストリーミング版
ジャケット写真:丹野徹
ジャケット・デザイン : 丹野徹
Created by : JINMO
Published by : Avant-attaque

01. Life 121027-1 (04:14)

02. Life 121027-2 (10:21)

03. Life 121027-3 (15:33)




2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
以下のリンクボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。



作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。




『爆聴、爆視の夜に、陰茎アンテナをおっ勃てろ。 陰唇パラボラをおっ拡げろ。 間もなく"Life"を感じる時だ。』
(演奏直前のJINMOによる呼びかけ)

大好評のライブ・アルバム、否、ライフ・アルバム”Life”シリーズ最新作、演奏会の実況録音作品です。

そう、“Life 121027”。
これは、2012年10月27日(土)におこなわれた演奏会の実況録音です。

前述のJINMOの言葉『爆聴、爆視の夜に…』とは、極至近距離(数十センチから2メートル)ほどで鳴らされる120dBの爆音(ジェットエンジンの音に匹敵します)と、高速明滅を繰り返す288個の高輝度LEDによる強烈な照明を指します。

『我々が母の子宮からこの世界へ産み出された時、初めて体験する出産時の聴覚刺激と視覚刺激は、宇宙に例えるならばビッグバンのような爆発的猛烈さであったに違いない。そして我々は宇宙に力の限りの産声を共鳴させるのだ。』(JINMO)

この夜は、胎児の時から非常に頻繁に演奏会へ足を運び続けてくれているハワード君(3歳)も参加。
興奮のあまり脱糞し、絶叫しまくる彼の声もそのまま収録されています。
JINMOの演奏もその声に呼応するように、いつもに増して生命感溢れるものになっています。

このアルバム“Life 121027”では、全70〜80分の演奏の中から、冒頭部分(Life 121027-1)、中盤部分(Life 121027-2)、そして激しい終盤部分(Life 121027-3)を抜き出して、収録しました。
特に”Life 121027-3”後半からエンディングにかけての『百万匹の龍が絶叫する』かのような音は、大刀、小刀の2本の日本刀による演奏です。
至近距離で目の当たりにした観客の中には、「このまま殺される。そして殺されても構わない。」と感想された方が、何人かいらっしゃいました。
この天へ力強く向かうような上昇感を是非、お楽しみください。
また、シリーズ9作めにして、初めて観客による半ば放心虚脱状態での拍手も収録され、実際のJINMOの演奏会の様子がリアルに感じられるようになっています。

録音は完全にステレオ・マイクによる収録のみでおこなわれ、ライン信号は一切使用されていません。
その夜、演奏されたままの音で、編集時の加工はほんの僅かな音質補正のみです。
もちろんオーバーダビングもありません。
すべての音はたった1本のギターとJINMOの10本の指、そして2本の日本刀のみで、発せられたものです。

この演奏会、”Life 121027”をおこなうにあたっての、案内状に於けるJINMOの言葉です。

・・・


『音楽家としての大きな2つの活動、“作品制作”と“演奏会”。
この内、作品制作についてはAvant-attaqueによるダウンロード・リリースにより、作者の意に即応した自由なリリース・タイミング、内容の完全自由化、作品サイズの自由化などが実現し、ほぼ私の理想が実現できるようになった。
そして、もう一方の演奏会についても、今まで永らく、私の理想に近づけようと、様々な形を試み続けてきた。
演奏会は“新たなものが生まれ出づる場”であって欲しい。
強く、強くそう願う。
そこでは、予定調和や試行錯誤、観客の需要に合わせた供給としての表現等の一切が取り払われ、音楽家自身さえもが予想だにしなかった“新たなもの”と出会う歓喜に、私は照らされたい。
そこに介在する者は、単なる観客ではなく、事件や或る現象の目撃者であり、私と共にその招来を望み、霊的協力をし、そして“新たなもの”と出会う歓喜に共に照らされる者であって欲しい、同時にそう願う。
私はその “新たなもの”が生まれ出づる歓喜の時に、“Life”と名をつけた。
Lifeは、生命、人生、日常である。
音楽産業の一翼を担う既存の商業スペースではない場所が、その “新たなものが生まれ出づる場”に相応しい。
その会場もようやく整った。
歓喜に共に照らされる者は、私がこの人なら喜んでくれるだろうと思い、選ぶ人に限る事にした。
その場に並ぶ者は、私を除いて12人。
あなたに、その内の一人になっていただきたい、最後にそう強く願う。』 (JINMO)

・・・

この“Life”という演奏会は、JINMOによって“新たなものが生まれ出づる場”と成る事を目論んで挙行され、そしてその目論みは見事に実現されました。
その記録が、このアルバムです。

ジャケット・デザイン、及びジャケット写真は、毎回、フォトグラファー丹野徹氏によって制作されています。
“新たなものが生まれ出づる場”に、これ以上相応しいものは無いというべきものだと思います。

総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音でお楽しみください!

CDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。

(Avant-attaque:HARI)