Lala (ver.2.0) 2011/4/28リリース(avantattaque-0081) |
2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
以下のリンクボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。
作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。
She said
"My name is Lala. Because I'm from Lala Land."
"I'm singing Enochian love songs on ultrasonic bandwidth."
"Dance with the Wolf from Sirius on the border of Eros and Thanatos."
This is my 100th solo album.
And this album is composed as the BGM of sex or masturbation.
彼女は言う、
「私の名はLala。恍惚、陶酔、忘我、そして歓喜の国からやって来たから。」
「私は超音波帯域で、エノクの愛の唄を歌うの。」
「シリウスからの狼と、エロスとタナトスの境界線上で踊りなさい。」
これは私の100作めのソロ・アルバム。
そして、本作はセックスとマスターベーションのBGMとして作曲された。
(JINMO 2011-04-28)
JINMOの言葉のように、Lalaには恍惚、陶酔、忘我、そして歓喜の意味があり、
また俗語ではセックスやマスターベーションの隠喩としても使われています。
「超音波帯域で、エノクの愛の唄を〜」というのは、このアルバムをスペクトル解析すれば判るのですが、超音波帯域にたいへん強力なバイノーラル・ビートが隠され、それが性衝動に影響を与えるようにデザインされている事を表しています。
セックス時の脳波はアルファ波ですが、
オーガズム時には一瞬にしてシータ波に転じる"シータ波バースト"という状態になるそうです。
本作の超音波帯域でのバイノーラル・ビートでは、
このアルファ波とシータ波が一曲の中でシームレスに変転するよう作曲されているそうです。
「エロスとタナトスの境界線上で踊りなさい」とは、JINMOの良く使う言葉「生死無境」を示し、 オーガズムが「小さな死」と喩えられるように、絶頂の歓喜の中、不随意な肉体反射(Glossolalia)でもって芸術的痙攣を招来せしめなさい、という意味でしょう。
私にはJINMOが100作めに、セックスとマスターベーションのための"オーガズム・アルバム"を発表した事に、
何処か強い必然性を感じずにはいられません。
本作はバイノーラル・ビートのパート、及び綿密、細密にデザインされたパンニングを含みます。
故にヘッドホンでの御鑑賞を強くお薦めします。
CDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。
(Avant-attaque:HARI)