Jubilus Activator (ver.2.0) 2010/11/26リリース(avantattaque-0074) |
2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
以下のリンクボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。
作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。
May the "Jubilus" be with you. "歓喜の叫び"と共にあらんことを。
【御注意】本作品は必ずヘッドホンで御聴きください。
自然界において周波数の近い2種の音の合成は、
単なる和声ではなく存在しなかった新たな周波数によるビートを発生させる。
例えば500Hzと510Hzの合成では、新たに505Hzによる秒間10回の低周波ビートが発生する。
この現象は脳内部においても、類似した、しかし更に興味深い状態で起こる。
左右の耳にヘッドホンを使用して、完全に独立させた2種の音を各々に聴かせると、
自然界の物理現象としてではなく、あくまで脳内の主観的現象として、
新たに第3の周波数による低周波ビートが認識されてしまうのだ。
この現象はHeinrich Wilhelm Doveによって1839年に発見され、"Binaural Beats"と名付けられた。
1970年代以降、脳波を誘導同期させる手段として注目され、研究がおこなわれている。
体外離脱など変容意識体験を導き出すとの報告も多い。
http://en.wikipedia.org/wiki/Binaural_beats
"Jubilus Meditator"と、"Jubilus Activator"。
この二つは超高密度の倍音バイノーラル・ビーツ・オーケストレーションになっている。
またその差音律動はアルバム"Sirius"で初めて使用した粒子ドローンにより生成される。
"Jubilus"とは、ラテン語で"歓喜の叫び"を意味する。
可聴域総ての領域を更に超えて、超音波帯域をも含む全帯域で、認識しきれない程に複雑、
緻密な差音現象が渦巻いて生成するバイノーラル・ビーツのカオス。
ヘッドホンで体験するこれは、実に心地よく、美しい。
その名の通り"Jubilus Meditator"は、深い瞑想状態で現れるデルタ波への同調を意図し、
1Hzを中心としたバイノーラル・ビーツ体験を実現する。
亦、"Jubilus Activator"は、活発で能動的な状態で現れるベータ波への同調を
意図し20Hzを中心としている。
"Jubilus Meditator"と、"Jubilus Activator"の限定先行リリース以来、入手されたマニアの内、
結構な割合で、一日に何度も何度も繰り返して体験し、自らをまるで被検体にして、
これら2つの"Jubilus"がもたらす影響をモニタリングしている人々がいる。
それらの人々から、繰り返しディープ・リスニングする内に、
変容意識の実感を得たとの報告がいくつも寄せられた。
May the "Jubilus" be with you. "歓喜の叫び"と共にあらんことを。
CDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。
(Avant-attaque:HARI)