Oraculum (ver.3.0) 2008/11/05 リリース(avantattaque-0043)
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2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
以下のリンクボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。
作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。
"Oraculum" ... 、オーケストレートされた"Glossolalia"。
JINMOは、Pythiaがそうさせたのだと言う。
ギターから発せられた超高速の大量のオートマティスム旋律が、
コンピュータにより編集、配列、統合される。
それは大規模でありながら、より繊細で、複雑な有機的表現へと結実する。
即興ギター演奏におけるカッティング・エッジの記録。
"Oraculum" ... 、Pythiaによる託宣。
"Pythia(ピュティア)"とは、パルナッソス山の斜面に位置するデルフォイで、
アポロの託宣を統括する巫女であった。
アポロの霊感により発せられたこの預言は広く賞賛されたため、
男性支配の古代ギリシャにおいて、女性として傑出した存在となっていた。
デルフォイの託宣は紀元前8世紀には確立されていた。
最後の記録は紀元前393年のもので、
皇帝テオドシウス1世がこの異教寺院の活動停止命令を下したと記されている。
その活動期間中、デルフォイの託宣は、古代ギリシャ世界で最も評判が高く、権威ある預言であった。
(米国版Wikipediaより)
カオス系、
複雑系、
超高速系、
そして、
"Plectics system (プレクティクス系)"と呼ぶべき本作。
ギター音楽愛好家、現代音楽愛好家、即興音楽愛好家はもちろんのこと、
先端的テクノ・マニアにもお薦めのアルバム。
Pythia sat on the tripod
ordered on the hole
that was called the rip of the earth
on ground in the temple,
and sang the songs of Oraculum for me.
(JINMO)
(Avant-attaque:HARI)