Glossolalia (ver.5.0) 2006/03/01 リリース(avantattaque-0002) |
2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
以下のリンクボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。
作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。
“Glossolalia/異言(いげん)”とは元来、キリスト教(プロテスタント教会の一派である
ペンテコステ派)における宗教的法悦(エクスタシー)での不随意の発言のことで、
聖霊による神の賜物と解釈されるものである。
宗教的体験に限らず極限状態に置かれることにより、思いもよらぬ言葉を発したり、
習得した経験のない言語を流暢に操る現象がこれまで世界各地で幾例も報告されている。
<“E”氏による解説文より>
約1分の無伴奏ギター独奏50曲からなる作品。
“演奏”という言葉の定義が、この指板上のドキュメンタリーによって、
改めて撹拌、分解されていく。
JINMOの演奏会における激しい即興ギターに興奮するマニアにお勧め。
『不随意の筋肉痙攣を音へ変換するという形式の枠の中で表現された
「微妙な息づかいや表情の違い」を聴き取るギターによる異言。(“E”氏)』
『聖と俗が共存した時代。“Glossolalia”はまさに聖と俗の音が繰り返されるトーンクラスター
(2度以内が繰り返される作曲技法)のようです。(嘉ノ海幹彦氏)』
『千変万化する赤子の表情の数々、もしくは子供の悪戯っぽい落書きの数々が、
この”Glossolalia”には詰まっている。
まるで私たちが子供の頃に大切にしていた宝箱のように、
ガチャガチャと音を立てている。(中村圭佑氏)』
(Avant-attaque:HARI)