+++ Guitar Solo Tapping (ver.2.0) +++


Guitar Solo Tapping (ver.2.0)

2013/8/22 Released (avantattaque-0135)
2016/12/6 Last Update
10 songs (total. 51:59)
Format : Apple Lossless (44.1kHz 16bit)
web streaming
Cover photo by:Tatsuya Ishiguro
Cover design by JINMO
Created by : JINMO
Published by : Avant-attaque


01. Guitar Solo Tapping 01 (05:18)

02. Guitar Solo Tapping 02 (05:10)

03. Guitar Solo Tapping 03 (05:07)

04. Guitar Solo Tapping 04 (05:10)

05. Guitar Solo Tapping 05 (05:12)

06. Guitar Solo Tapping 06 (05:11)

07. Guitar Solo Tapping 07 (05:11)

08. Guitar Solo Tapping 08 (05:11)

09. Guitar Solo Tapping 09 (05:16)

10. Guitar Solo Tapping 10 (05:13)




Since December 2016, by the intention of JINMO, we have decided to remove the price tags from all of his sonic art works that released from Avant-attaque.
A dollar, million dollars or as much as you like, you can make remittance us with following link.
(Of course, you can play all albums again and again without any remittance. All donations are welcome though!)
Your generosity will support JINMO’s future creative activities.
Thank you.

To listen to the tracks, no special device or software required.
Just press the ((PLAY)) button on each track and it starts automatically streaming with your computer, iPad or iPhone in CD quality sound.
And of course, you can download the music files to your computer.
Please enjoy JINMO’s sonic art anywhere anytime.






We are very sorry but English translation underway.
We will update information according to translated contents would be available.


『私と共に半歩先を予感し、同じビジョンで、同じところへ歩を進めるコントラバス演奏が欲しかった。それは当然、他者との共演では叶わない。とは言うものの、私自身がマルチトラックで、後から重ねて録音するにしても、後から録音する楽器については、先に録音したものの足跡を常に追従していかねばならぬという、およそ自由な即興とはかけ離れた作業を強いられる。故に私自身がギターとコントラバスを、同時にコントロールする必要がある。しかし、これは私の責任ではないが、私の腕は2本しかない。従ってJinmoid1本の演奏に於いて、2種類の楽器表現を同時に進行させている。これは楽しい演奏となったので、ピッキングによるものと、タッピングによるものの2つのアルバムをスタジオ・ライブ・レコーディングした。のびのびとした溌剌さが記録されたので、大いに満足している。』(JINMO)

「非常に息の合うベーシストとの即興共演」としか聴こえない本作ですが、これはタイトルの通り、
無伴奏ギター独奏のスタジオ・ライブ録音なのです。
共演者はおりませんし、後からのオーバーダビングもされていません。
前述のJINMOの言葉にあるように、1本のJinmoidを2本の腕でコントロールして成された演奏なのです。
JINMOはこの演奏手法を“ドッペルゲンガー・ソロ”と呼称しており、
2008年リリースのCD2枚組ライブ・アルバム”Live At The Cafe Image”に収録された“ヨーコのブルース”でも披露されています。

http://www.jinmo.com/00/en/sonicart/discography/CD_els/LACI.html

本作”Guitar Solo Tapping”は、同時期に制作された“Guitar Solo Picking”同様、たいへん溌剌として元気良く、グルーヴの良い演奏が記録されており、かつてJINMOが頻繁に出演していたニューヨークのクラブ“Knitting Factory”の最盛期に聴かれたAvant-Jazzのような楽しさに満ちています。

同時に2つのアルバムが録音されました。
もう一つは無伴奏ピッキング独奏による”Guitar Solo Picking”で、これは2013年7月9日にリリースされました。
この2つの”ドッペルゲンガー・ソロ”作品、聴き比べるのも非常に楽しいものです。

ジャケット写真は、石黒達也氏によるライブ写真です。
JINMO自身もたいへんに気に入っている写真で、自らジャケット・デザインもおこなっています。

ギター愛好家の方々にはもちろん、Avant-Jazz、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。

CDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。

(Avant-attaque:HARI)